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  • 投稿日:2021.9.23
  • 最終更新日:2026.9.5

【栗の浮島】栗と白あんの二層で楽しむ、しっとり秋の和菓子

栗の浮島(ブログ

【栗の浮島】栗と白あんのしっとりとした和菓子

「浮島」は、私が作るのも食べるのも大好きな和菓子です。

この栗の浮島は、栗の渋皮煮ペーストを混ぜた生地と、白あんの生地を二層に重ねています。米粉とあんを使った、しっとり、ほろほろとした口あたりが魅力です。

栗の生地を先に蒸し、栗の渋皮煮を並べてから白あんの生地を重ね、もう一度蒸し上げます。

二層の生地の間に並べた栗の中央を切ると、どの切り口からも半分に切った栗が顔をのぞかせます。栗の丸い形が見えるように盛り付けると、秋らしい、かわいらしいひと皿になります。

作り方は、思っているほど難しくありません。栗の渋皮煮ペーストと白あん、それぞれに卵黄と米粉を混ぜ、泡立てた卵白を加えて、二種類の生地を作ります。
浮島レシピ2

卵白を泡立ててそれぞれ混ぜて。

浮島レシピ6

まず、栗の生地を型に入れて蒸します。

浮島レシピ7

蒸し上がった栗の生地に、栗の渋皮煮を並べます。

浮島レシピ10

上から白あんの生地を重ね、もう一度蒸し上げます。

浮島レシピ12

蒸し上がって冷めたら、栗の中央を通るように切り分けます。

浮島レシピ15

切り口から半分に切った栗が顔をのぞかせるように盛り付けると、秋らしい、かわいらしいひと皿になります。

浮島レシピ17

泡立てた卵白を生地に加えるところは、シフォンケーキにも通じる作り方です。あんを使うため、生地が安定しやすく、しっとり、ほろほろとした食感に蒸し上がります。

一生作り続けたい、秋の和菓子

浮島は、作ることも食べることも、ずっと好きな和菓子です。

あんと米粉で作る、やさしくしっとりとした生地が、私にはとてもしっくりきます。泡立てた卵白を生地に加えて蒸し上げるので、口に入れると、ほろほろとほどけるような食感になります。

中でも、秋の味覚である栗を使った浮島は、毎年作りたくなる大切な一品です。

栗の濃厚な味わいと、白あんのやさしい甘さ。二層に重なった色合いも美しく、栗の切り口が見えるたびに、うれしくなります。

これからも、秋が来るたびに作り続けたい、我が家の栗のおやつです。

 
詳しい分量と作り方は、cottaのレシピページでご紹介しています。

 

※こちらの記事は、2021年9月にcottaの連載でご紹介した「栗の浮島」を、現在のサイトに合わせて読みやすく整えたものです。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

家庭料理、行事食、お弁当、囲みごはんなど、毎日の暮らしに寄り添うレシピを提案しています。
「料理を作る人の心が楽になる」レシピと暮らしをお届けします。