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「弁当箱で楽しむそばランチ」東京ドームテーブルウェアフェスティバル

テーブル1

本当に嬉しい出来事がありました。
テーブルコーディネートを学びはじめてから、「いつか参加したいな」と目標にしていた、
東京ドーム「テーブルウェアフェスティバル 」。

テーブル0

テーブルコーデを学びはじめて10年目にして、はじめて!優しい食空間コンテストの特別審査部門に入選。
テーブルウェアフェスティバルの会場でセッティングしてきました。
規模の大きさに圧倒されます。

テーブルウェア2

特別審査部門のテーマは、小さなテーブルで表現する「麺を楽しむ」食卓です。
私は、大好きなお弁当の世界を。
忙しい日も、お弁当を作っておけばお昼になったときにすぐに家族と一緒に食べることができる。
何気ない日常を大切に。食事の時間を大切に。そんなおもいを表現してみました。

ブログテーブル全体

昨日の残りもの(笑)もつめた、弁当箱で楽しむ麺ランチ。
肉じゃがやかき揚げの残りや・・・。
残りものを皿に盛るだけだと味気ないのに・・・。
弁当箱につめると、なんだかとっても美味しく感じられる弁当箱の魔法。

ブログ1人分料理

自分のためにも、私が仕事の時の家族への置き弁当にも。
学校や職場に持って行くお弁当だけでなく、今までずっと自宅で愉しむ置き弁当にも助けられてきました。

今回、はじめて入選した小さなテーブル。
古い箪笥の戸を折敷がわりに。
いつも使っている弁当箱。
「こんな地味なテーブル、書類審査通過しますかね~」なんていいながら応募したテーブルを選んでいただいたことが本当にうれしくて。

ブログテーブル全体

紫のクロスに合わせて、急須と小皿とテーブル花は黄色に。
一度座ったら立たなくてもいいよう(笑)、食後のおまんじゅうもお茶もセットしました。

テーブルウェアフェスティバルは、決して華やかなものだけではなく、日常を楽しむテーブルも評価していただけるのだなと。本当にうれしく思いました。

10年間、倉敷テーブル&ライフクリエーションの原のり子先生の指導のもと、勉強させていただきました。
とっても小さなテーブルですが、やっとテーブルウェアフェスティバルに参加することができて・・・。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、全国のみなさまのすばらしい作品を準備の段階から拝見することができて。
たくさんのことが吸収できましたし、自分の未熟さもしっかりとうけとめました。

今日も長々としたブログ記事にお付き合いくださいましてありがとうございました。
みなさま、よい1日をお過ごしください。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。