TOP > レシピ > アーカイブ > ミックス野菜炒め 作り置きの「野菜のおかずのもと」
当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は旧ブログから移行したものです。内容が古い場合がございますので、ご了承の上ご覧ください。
また、当サイトにはコメント機能がございません。旧ブログでいただいたコメントは移行しておりませんが、すべて大切に読ませていただいております。
ご質問やお問い合わせがございましたら、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
  • レシピ

ミックス野菜炒め 作り置きの「野菜のおかずのもと」

我が家の冷蔵庫に常に入っている「野菜のおかずのもと」。

この「ミックス野菜炒め」は、とっても万能なので繰り返し繰り返し作ります^^

野菜のうまみと塩でとっても美味しいので、よかったら作り置きして色々アレンジしてみてくださいね♪

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ミックス野菜炒め「野菜のおかずのもと」 

  

(材料)作りやすい分量
・キャベツ 大1/4個(400g)
・にんじん 1本(200g)
・たまねぎ 1個(200g)

・水 大さじ3
・塩 小さじ1弱
・こしょう 少々
・油(香りのないもの) 大さじ1

(作り方)
① キャベツはザク切りにして芯は切りとって薄切りにする。にんじんは4cm幅の細切り、たまねぎは薄切りにする。

② フライパンに油を入れて強火で熱し、たまねぎ、にんじん、キャベツ、塩の順に入れて軽く炒める。水を入れてフライパンの蓋をしめて弱めの中火にして15分程度じっくり蒸し焼きにする。
(途中何度か、全体を混ぜる。)

③キャベツが透き通り甘味がでてきたらフライパンの蓋をあけて水気を炒りとばし、こしょうをふる。

※じっくりと蒸し焼きにして、野菜のうまみと甘味を出してください。途中水気がなくなったら焦げ付かないよう、水を足しながら調整してくださいね。
※冷めたら冷蔵庫へ。しっかり汁気は炒りとばしてくださいね。 
※冷蔵庫の保存期間5日。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

キャベツ、にんじん、たまねぎ。いつもの野菜を、一緒に炒めて蒸し焼き。

手間いらずで簡単! 冷蔵庫に常備しておくと安心。

フライパンの蓋をしめて放っておくだけですので、台所仕事のついでに作っておくと、翌日からの夕食作りや弁当作りが格段に楽になります^^

肉や野菜の付け合せに夕食にはとても便利。

お弁当にも、メインのおかずのに下にたっぷり敷くことが多いです^^

スープに入れると、あっという間に野菜のうまみと栄養たっぷりの具だくさんスープになりますし^^

オムレツやパスタに入れると、

「おやおや?」

というくらい、野菜が甘く奥深い味わい。家庭の優しい味です^^

3連休も終わり。

お子さまがいらっしゃるみなさまは、そろそろ春休みで頭が痛い方もいらっしゃるのでは(笑)!

いろいろなアレンジもご紹介していきますので、作り置きしてみてくださいね。

さぁ~ 今週もがんばります!

みなさま、よい1日をお過ごしください♪

★出版のお知らせ & ちょっぴり裏話★

4月上旬に、お弁当作りの本を出版します。

お弁当は野菜のおかず作りから ~作りやすく食べやすいお弁当作りの本~ 

長年の家族への弁当作りや、子どもたちの食に携わってきた経験を形にして、少しでもみなさまのお役にたてたらと温めてきた本です。

野菜たっぷりのバランスのよいお弁当を短時間で作っていただきたくて、簡単な作り置きの野菜のおかずのもととアレンジレシピ、メインおかず等を色々とご紹介しています。

ちょっぴり裏話。

今回の本は、娘のかめ子もちょこちょこと登場しています^^

撮影風景をみながら、こうして制服姿の娘がみれるのも、お弁当を作れるのも、人生の中のほんの一時なんだなとつくづく思いました。

かめ代ばあちゃんになった頃、この本をみると、中学生だったころの娘を懐かしく思い出して泣いてしまうと思います。

宝物が増えました。本当にありがとうございます。

4月からお子さまのお弁当作りがはじまるみなさま、最初は大変かもしれませんが、せっかくの貴重な期間です。 お弁当作りを楽しんでくださいね。

娘も4月からは高校生。子どもの成長は本当に早いですね~ 

あと3年間はお弁当を作れます。 楽しみます^^

↓いつも応援してくださって本当にありがとうございます♪


にほんブログ村 


レシピブログに参加中♪

「アーカイブ」に関連するレシピ

一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。