入学式が終わり、高校生になった娘の1日目のお弁当。
(お弁当menu)
・天丼(さより なす ピーマン)
・「ミックス野菜炒め」のごま和え。
私が女子高生のころの好物だった、母の天丼弁当を作りました。
天ぷらの日は、「明日は、きっと天丼弁当だ~♪」と嬉しかったものです(笑)。
残った天ぷらを、翌朝、小鍋でさっとたれで煮からめたらもう出来上がり。
たまに、えび天があると「うわぁ!」と嬉しかった(笑)!
付け合せは、作り置き野菜の「ミックス野菜炒め」にしょうゆをほんの少しとすりごまを和えただけ。
炒め蒸しした野菜が甘いので、調味料少しでとても美味しいのです。
わざわざお弁当用に食材を買わなくても、レンジを使わなくても。
作り置きの野菜のおかずをアレンジしたり、前日のおかずを煮直したり焼き直したり。
魚をつけておいて朝サッと焼いたり。
朝、短時間でできるメイン料理をつくってみたり。
昔の母さんはごくごく普通にしていた調理法で、短い時間で無理なく無駄なくお弁当を作っていただきたいなぁ・・・と。
ずっと温めていた本が、本日発売となりました。 一足先に見本誌が届きました~
第1章は「野菜のおかずのもと」の、作り置き。
毎日食べたい大好物の根菜チームや・・・
冷蔵庫にいてくれるとほっとする、お浸しチーム等々。
その他、どうしてもはずせない、本当に簡単な「野菜のおかずのもと」を16種類。
すぐに作れるとても簡単な作り置きですが、最も大切にしたのは「分量」。
野菜を色よく日もちよくゆでる塩と水の分量。
ちょうど浸せる、浸し汁の分量。
適当に作っても、もちろんできるのだけど、一度ちょうどの分量を覚えていただいたら、無駄なく調理していただけますし、美味しい。
作り置きの保存期間も、試作を何度もしてきめたので、参考にしてみてくださいね。
第2章以降では、おすすめのメインおかずを作ってお弁当を完成させます。
完成したお弁当の分量はすべて1人分。卵1個も(フライに使ったら、残りやオムレツに・・・等)使いきれるおかずの組み合わせにしています。
今回のお弁当本をてがけていただいたのは、あの!大変なお弁当マニア(!)のイカロス出版の綛谷編集長。
私よりも、何百倍もお弁当作りに詳しく知識も経験も豊富な方に、かめ代の色をしっかり出していただきつつ、読みやすく作りやすくまとめて頂きました。
「何より読者の方のお役にたてるように。」
と、一緒に本作りをさせていただけたこと、とてもとても幸せに思います。
とうとう、本日発売・・・ 出版の日は、いつもとても緊張しますが貴重な経験です。
こんな経験をさせていただいて、みなさま、本当にありがとうございます。
お弁当は野菜のおかず作りから ~作りやすく食べやすいお弁当の本~
みなさまの毎日のお弁当作りのお役にたてますように。
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先日の記事や、過去記事にたくさんのコメントありがとうございます~
Rinさん~ 鶏の唐揚げを作ってくださっってありがとうございます!
よりさん~ 桜のポテサラでお花見!嬉しいです!
キキさん~ 肉巻おにぎり! 気に入ってくださって嬉しいです~っ!
umebachiさん~ 「アチアチ」お知らせくださってありがとうございます!早速直しました~っ
おひとりおひとりにお返事できずにすみません!
ゆうママさん、リクエストの豆乳味噌リゾット!レシピを探してみますね!
そして、イベントにも、興味をもってくださってありがとうございます~!
ありがたいことに、イベントはすぐに満席になってしまいましたので、追加でさせていただく日を検討中です。
ただ今、キャンセル待ちでおうけしていますが、決まり次第ブログでお伝えさせていただきますね。
↓いつも応援してくださって本当にありがとうございます♪