全く着ていないものもあるし、捨てるにはもったいないものもたくさん。
大量の古着の利用法で「絶対におすすめ！」と教えていただいた「古着deワクチン」で、寄付することにした。

実家の遺品整理をされた先輩に勧めて頂いて。
「捨てる」というと、亡くなった母に申し訳ないけれど、「寄付させていただくね。」と言いながら処分できるのが何よりありがたく、また、古着で、少しでもお役にたててると思うだけで本当に心が軽くなってありがたかったという話を聞いて。

申し込むと、大きな箱が送られてきて、そこに古着を入れて着払いで送りかえすというもの。
「箱が大きくて２階等で詰めると持っておりれないから、必ず玄関で入れて業者の方にそのまま引き取ってもらって。」とまで教えていただいて、その通りにした。

新品のものや、まだまだ着れるものをたたんで。

専用の段ボールにつめた。帽子やネクタイも引き取ってくださるとのことで、とてもうれしかった～ 
 

なにより、やはり「捨てよう。」ではなく「寄付させていただこう。」と、家族に言って処分できることが本当に心を軽くしてくれた。

家族全員の、服を整理したあと、たんすの掃除をもう一度徹底的に。
中のものを全部だして・・・。

結構なホコリなので、掃除機で中を全部掃除してから・・・

固く絞った雑巾で仕上げ。数日開けっ放しにしておいて完全に乾燥させる。

引き出し部分もすべて。

なんと、着なくなった洋服を整理したら、４つも引出しがあいた！
これからは、着物もきれいに管理できる。また着付けも習って着物を普段着にしたいと新しい目標ができた。

クリーニング店のハンガーもたくさん・・・。
ひきとってくださるそうなので、クリーニング店に持って行った。

ラスト。春夏物のしみぬきをして洗濯をしてしまう。また浴槽で酸素系の洗剤でつけおきあらい。

夏物は、来年着る時にまた洗って吊るしたりするので、引き出しのサイズに合わせてぴったり畳んで一番下にしまってみた。
主人の夏物は、驚くことに、主人用の引出しひとつに仕事用もすべておさまってしまった。
なんてコンパクト！

そして、問題は私と娘の洋服の整理。
高校生になってから、シンプルな上着やTシャツ等は、結構お互いに着ることもある。
どうやって収納しようか、うんうん悩んだ結果！
娘が大喜びしてくれた名案が浮かんだ＾＾

それが、娘スペースと私のスペースの仕切りを服にするということ！
昔ニトリで購入していた強力つっぱり棒で部屋を仕切って、色別に二人の服をすべてかけていく。
ニット類はたたんで棚において。とりやすく。
白からだんだんと濃い色になってくるように。二人とも白が好きなので白い服ばかりある＾＾；
↓こちらは娘側。

広く使いたいときは、服をガーッと端によせると、部屋がひと続きになるしかけ。
↓私のエリアも先日片付けたので、見えてもいいらしい＾＾

こちらは私側のスペースから。

下にもつっぱり棒をして、スカート類をずらりとつるす。
私からも娘からもとれるようにしているが、娘の収納棚があるところの裏は・・・

私用のスカート等（明らかにサイズが大きすぎて娘は着ないもの）を。

これから受験が終わるまでは、２階の部屋をこうして使うことに。
来春に娘が自宅から通うことになったら、娘用にまた模様替えし、娘が独り立ちすることになったら、私の趣味の部屋に模様替えしよう。

突っ張り棒２本で、とても気軽に機能的な仕切りができた。
「うわ～♪　お店みたい！ありがと～♪」
大喜びしてくれた娘のニコニコ顔が嬉しかった。