毎回、本当にありがたいことに、お越しくださったみなさまが、とても温かく和やかに、楽しい空間にしてくださって。いつもありがたく嬉しく感謝しています。
今回は、不思議な出会いもたくさん。
十数年ぶりに会うという、幼稚園時代のママ友さんたちが、たまたま同じ日にお申込みされていたり、いつか行きたいなと思っていたお店の方がお申込みしてくださっていたり。
ご縁はつながりますね。人生において1番大切なのは「人」。
料理がつなぎ役となって、こうして輪が広がっていく様子を実感してとても幸せな時間でした。
秋の楓花(実家です)。
樹齢30年を超える「せんだんの木」の落ち葉掃きを毎朝姉がしてくれています。
秋の楓花の様子は、姉が楓花のブログに記録しています。古民家や田舎の風景、お楽しみください。
料理にも使う柚香をテーブル花に・・・。
のんびりと料理教室スタートです。
今回の秋のごちそうサラダの主役は「茄子の皮」。中身は翡翠蒸しにしてごまクリームを。
食材を大切にしていただきたいという気持ちと、茄子の皮の部分は唐揚げにすると油も吸いにくく香ばしく美味しいので。
みなさん、とても喜んでくださいました。
そして、今回どうしてもお伝えしたかったのは、手作りのしゅうまい。
「ここだけ。ここだけでいいので丁寧にしてください。」という、コツをお伝えしたくて。
帰ってすぐに復習してくださる方もたくさんいらっしゃって! 嬉しい毎日です。
生湯葉と、出汁あん、きのこのうま煮でつくる秋のごはんものも。秋の愉しみです。
秋の食卓。
父が焼いた渋い陶器と手掘りの器。母の編んだ花籠。愛おしい秋です。
2019年 秋の料理教室記録
〇秋野菜のサラダ
スモークサーモンと玉ねぎの麹マリネ
茄子皮の唐揚げ他
〇梨と麹のドレッシング
〇麹しゅうまい
〇蒸し茄子のごまクリーム
〇生湯葉あんかけうずみご飯
〇デザート(かぼちゃクリーム 自家製小豆の月見ぜんざい仕立て かぼちゃの皮のごま衣 水菓子 自家製甘酒 柚香添え)
〇お飲物
甘味は、おまけで。 毎回楽しみにご用意しています。
毎回、母がコトコト炊いてくれる小豆をどう利用するかを迷うのですが、今回は、かぼちゃの中身をクリームにして(ちょっとバター風味で)椀の下に敷き、小豆と楓最中を添えてみました。
かぼちゃの皮も大切に。ごま衣の優しいおやつにして無花果に添えます。
自家製の麹甘酒も一緒に。
秋は和食なので、お抹茶をみなさんに点てていただきました。
それぞれのご家庭で、美味しい輪が広がりますように。
冬の料理教室「季節の料理を愉しむ会」は、ただ今、継続の方で満席となっています。
キャンセルがでたり、新たな日程を設けることになりましたら、またブログでも募集させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今週からは、楓花の秋のランチ&カフェ営業がはじまります。
お客様に楓花の秋を愉しんでいただけますように。
今日も長い記録の記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。
台風一過。みなさま、よい1日をお過ごしください。
***お知らせ***
ホットプレート本2冊、2019年7月、重版致しました。
6刷と2刷。皆様、大変ありがとうございます。
↓お問い合わせありがとうございます。
プロフページまとめました。お仕事のご依頼はこちらをご覧ください。
↓ランキングに参加しています。1日1回クリックして頂けると嬉しいです!
にほんブログ村
※当ブログにお越しくださって本当にありがとうございます。
頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事の最後でしています。