築100年をこえる古民家の実家。
両親と一緒に暮らす姉がコツコツと、断捨離と手入れを続けてくれて、生まれ変わりました。
ちょうど3年前に旧ブログでご紹介したこちらの記事。知人友人やブログをご覧のみなさまからもたくさんの反響がありました。
その後も姉の努力は続き、ますます実家が心地よい空間に。家に帰省するのがとても楽しみです。
「せっかくきれいになったのだから、何かしようか。」
と話し合い、のんびりと、この春からお友達をよんで家族で「古民家レストラン」ごっこ(笑)をしようということに。
花を生けるのは母、インテリアは姉、父も手伝いをしてくれます。私は料理。
当日食材をもって到着すると、姉がきれいに家を調え、母が家中に花を生けてくれていました。
すべて裏山や庭の季節の花。母の生ける自然の花を見るのはとても心地よいです。
お迎えの玄関花は、李(すもも)、連翹(れんぎょう)、椿(つばき)。父の焼いた壺にたっぷりと。
「いらっしゃいませ」
玄関を上がって頂いて、囲炉裏のあるリビングへ。
食事をお出しするテーブルも、姉と母があちこち探し回って、なんともいい味わいの桜の一枚板を見つけてきてくれていました。
センタークロスは、古い祖母の帯。薄緑が春から夏にぴったりで、一番お気に入りの帯です(もっぱらセンタークロスとして使っていますが^^;)。
テーブル花は、姉が小さな古い鉄瓶を花器がわりにしてくれて、ほんのり椿(つばき)を一輪だけ。
テーブル横の棚にも季節の花。椿(つばき)、蔓薔薇(つるばら)、雪柳(ゆきやなぎ)。
食事が終わったら、庭を眺めながら、奥の座敷でお茶を。古い屏風も出して楽しんでいただくことに。
座敷の床の間には、木瓜(ぼけ)、菜の花(なのはな)、椿(つばき)。
こちらには、水仙(すいせん)と貝母(ばいも)の花。
家族で「古民家レストラン」ごっこ(笑)。
こちらの空間で、母のお客様(6名様)に食事をお出ししました。
料理をお出しする器や盆は、蔵から出してきてきれいに洗い、どれにしようかと家族会議(笑)!
古いものがお好きな方には、とっても楽しんでいただけると思います。
特別なことはできませんが、田舎の食材で、自然のままのおもてなし。
また、明日ご紹介させていただきますね。
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昨日のおべんとう倶楽部募集の記事にたくさんのコメントありがとうございます!
参加してくださるみなさま、お会いできることを楽しみにしております!
予定や、交通手段等で、行けないよ~というみなさま、本当にすみません~
ブログでも、当日の様子や、みなさまからの質問などまとめてみたり。
参加した気分を味わっていただけるようしっかりご紹介させていただきますね!ありがとうございます。
☆ お知らせ ☆
昨日募集させていただきました、おべんとう作りの基本の教室「おべんとう倶楽部」。
早速のお申込み本当にありがとうございます。
今日中にメールの返信をさせていただきますので、お申込みくださったみなさまご確認ください。
ありがたいことに定員に達しましたので、本日からはキャンセル待ちにて受け付けさせていただきます。
もし、キャンセル待ちの方が多くご要望がありましたら、別日に同内容で開催も検討いたします。
☆ みなさまへ お礼 ☆
昨年12月8日に出版したホットプレート本。
色々作ったよ~ 楽しんでるよ~!
というお声をたくさんいただいてとても嬉しく思います。ありがとうございます~!
みなさまが、ご家庭で温かいホットプレート料理を囲んで楽しんでくださっている様子を想像すると、もう、本当に幸せです。
また、ホットプレートに関する質問をブログ記事のこちらにまとめています → ホットプレートに関するQ&A
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