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ホットプレートで作る「鶏ときのこの炊き込みごはん」おこげが一面に♪

全体

大好物のホットプレートで作る秋の炊き込みご飯。
ずいぶん昔にご紹介したのですが、リンク先のレシピが検索ができなくなっていたそうで。
今年も作りたい!レシピ教えて~とのリクエストがあり(ありがとうございます♪)ブログでもご紹介しますね。
ホットプレートで作ると、底面一面にできるおこげが!たまりません~♪

(追記:レシピ修正 2021.9.13 加熱の途中で水分が少なくなりすぎる場合があるため、出汁の分量を増やしました。)

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ホットプレートで作る「鶏ときのこの炊き込みごはん」

ヘラ

(材料)45人分

※一般的な45人分の平面プレート(約 50.5cm × 奥行31.0cm × 深さ2.1cm)のホットプレートを使用

・米 3合(洗ってザルにあげて30分以上おいて水をしっかり切る)

・鶏手羽中 500g

・えのき 大1袋(100g 石づきを落し、1cm幅に切る)

・きのこ類(まいたけ、しめじ、エリンギ。シイタケなどお好みで) 400g(まいたけやしめじは小房にわけ石づきをおとす。エリンギやシイタケは、食べやすい大きさに切る)

・油(香のないもの) 大さじ2

・塩 小さじ1

・しょうゆ 大さじ2

・すだち 4個(半分に切る)

・三つ葉 10本程度(2cm幅に切る)

(A)

 ・出汁 4カップ ※昆布とかつおの和風出汁 

 ・酒 大さじ3
 ・しょうゆ 大さじ3

(作り方)

鶏手羽中に分量の塩(小さじ1)を振ってよくもみこみ、10分程度おき水分を紙タオルでおさえる。

ホットプレートに油(大さじ1)を入れて200度で熱し、①の鶏手羽中を並べて両面こんがりと焼いて一旦取り出す。

鶏をやく

次にえのき以外のきのこ類を並べ入れて両面こんがりとしっかり焼く。取り出して分量のしょうゆ(大さじ2)をからめておく。※きのこは香ばしくしっかりと焼いてください。

ブログきのこを焼く

ホットプレートに油(大さじ1)を足し、250度にして洗った米とえのきを炒める。米が透き通ってきたら温めた(A)を入れ、全体を混ぜながら平らにならす。

ブログNARASU

取り出した鶏手羽中をうめこみ、グツグツと煮立ったら、蓋をして140度で15分加熱する。

鶏を入れる6
米に芯がなくなったらホットプレートを「切」にしてそのまま10分程度蒸らす。

ブログたける

取り出したきのこ類、すだち、三つ葉をバランスよく並べる。おこげをしっかりつけたいときは、最後に250度にして様子をみながら加熱して好みのおこげを作る。

ブログきのこをおく


 ★★★ Kameyo’s recipe ★★★

鶏ときのことすだち。お出汁の香り。
大好物の組み合わせです。
そして、ホットプレートは、底面一面におこげを作るのが最高!
底面が広いので、たくさんおこげができます!もう奪い合わなくても大丈夫です(笑)!

こげ

ホットプレートでごはんものというと、パエリア等洋風のものをイメージしますが、
和の炊き込みごはんも最高です。食卓にこんなに大きな炊き込みご飯があると嬉しいものです。

全体

秋の楽しみに。よかったらお試しください。

***お知らせ*** 

ホットプレート本2冊、2019年7月、重版致しました。
6刷と2刷。皆様、大変ありがとうございます。

 

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。