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桜の浮島 和を楽しむレシピ

ブログ桜とよもぎの浮島(ヒキ)
今日も、心がふんわり軽やかになっていただけないかなと桜のおやつを。昨日は桜羊羹をご紹介しました。

今日は浮島!cottaさんの連載で以前ご紹介しました。

 
こちらも今の時期、必ず注文する「桜あんで。丸い型で蒸してケーキ風に!

12cmの小さな型によもぎ生地を入れて。カットしたときに桜の花びらにみえるよう、桜あんを小さ目にちぎりながら中に挟みましたよ♪
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あとは、プレーンの生地を入れて、塩抜きした桜のつぼみを置いて。
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蒸します。
レシピ8
何度作っても食べても・・・ とにかく「浮島」が大好きで。
ブログ桜とよもぎの浮島(フカン)
浮島って本当に可愛らしい・・・。
ブログ桜とよもぎの浮島(縦)
カットしたときにちょこんとみえる桜あん。
burogu桜とよもぎの浮島(ヨリ)
桜の季節だけの楽しみ。よかったら作ってみてくださいね。
ブログ桜とよもぎの浮島(縦2)

↓そして、こちらは、一般的な流し型で作るレシピをご紹介します。
カットして和のおもてなしに重宝します。
こちらも桜の時期によく作るので、もう何台作ったかわからないほどです。
和を楽しんでください。お抹茶が欲しくなりますね~^^

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

桜の浮島(12×15cmの流し缶 1個分)

桜の浮島

(材料)流し型 12×15cm 1個分

・米粉 40g
・白こしあん(抹茶生地用) 100g
・桜こしあん(桜生地用) 100g
・卵 L玉2個分
・桜こしあん(中に入れる用) 60g
・きび砂糖 20g
・抹茶 3g(湯大さじ1でよく溶かしておく)

(作り方)
① ボウル2つにそれぞれ、卵の黄身を1つずつ入れて、白こしあんと溶いた抹茶、桜あんをそれぞれ入れて泡立て器でよく混ぜ、米粉も20gずつ入れてさらに混ぜる。

② 別のボウルに卵白2個分と砂糖を入れて、艶が出てしっかりしたメレンゲになるまでしっかりと泡立てる。半分にして、①のそれぞれの生地に2回に分けて混ぜ入れる。
(メレンゲを混ぜる作業の1回目は泡立て器で混ぜた方が作業しやすいです。2回目はヘラで素早く混ぜてください)

シフォン3

③ クッキングシートを敷いた型(底面だけにシートは敷く)に抹茶生地を入れて、空気抜きをして生地をならし、湯気のたった蒸し器で15分蒸す。

レシピ1

④ 中に入れるあんを2つにわけて棒状にして、2列に縦に置く。

レシピ2

⑤ 上に桜生地を入れて空気抜きをして表面を平らにする。

レシピ3

⑥ 同様に15分蒸す。蒸し上がったら、表面が乾燥しないよう、クッキングシートをふんわりかぶせた上に、濡れふきんをかぶせて粗熱をとる。

レシピ4

※完全に冷めたら切りやすくなります。
型から出すときは、包丁で端の4辺は切り込みを入れて型から出します。あんが均一に入るように縦半分に切ってから、お好みの厚さにカットしてください。

↑の工程写真は、2個分の写真になっていますが、レシピの分量は流し缶1個分の分量です。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

小さな丸いケーキ型も、角型の流し缶も。
お好みの浮島を是非お楽しみください。

浮島
cottaの春の和菓子の特集も見ているだけで春気分になれるみなさんの和菓子がたくさん!
是非お楽しみください♪↓https://www.cotta.jp/special/sweets/spring_wagashi.php

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桜のおやつで、お花見気分味わってくださいね。
みなさま、今日もよい1日をお過ごしください。

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※頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。

コメントありがとうございます。

初夏さん~
嬉しいコメントありがとうございます。
初夏さんのコメント拝見して、今日は浮き島を^^
浮島は本当に可愛らしくて美味しくて大好物です~!

ここちゃんさん~
いつもありがとうございます。
本当に今年は心がなかなか晴れずに疲れてしまいますね~。
せめて画像からお花見気分味わってください。
いい春になりますように。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。