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さんま de 蒲焼き丼☆

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こちら、かめ子作です!親戚のおばさんから頂いたさんまをみて、
「私がおろしたい!!」
小学生女子の魚のおろしかたをご覧ください!甘辛くて美味し~♪蒲焼き丼レシピはこちら↓


(材料)3~4人分
・さんま 2尾
・かたくり粉 大さじ3
・サラダ油 適宜
・すりごま 大さじ1

 ↓合わせだれ
 ・しょうが汁 小さじ1
 ・しょうゆ 大さじ2
 ・みりん 大さじ2
 ・砂糖 大さじ1

 ↓大人用薬味(お好みで!)
 ・しょうが 少々(せん切り)
 ・長ねぎ 10cm程度(せん切り)
 ・薬味ねぎ 10cm程度(小口切り)
 ・山椒 少々

(作り方)
① まな板や手が魚臭くなる前に、薬味や合わせだれ、かたくり粉等すべて用意しておく。
② 新聞紙や広告の上に流水で洗ったさんまを置き、頭を切り落とし、おしりから包丁をいれ、
  はらわたを出す。↓(頭とはらわたは広告に包んですぐに捨てます。さんまはよく洗います)
  さんまの」蒲焼丼レシピ1☆

③ 三枚におろす。しっぽから骨にそって、包丁を前後に動かしながら骨からはがしていく。↓
  さんまの」蒲焼丼レシピ2☆

  もうちょっと!がんばれ!
  さんまの」蒲焼丼レシピ4☆

④ もう片身も、同様におろす。
⑤ はらすの小骨をとる。(包丁でそぐのが難しいようで、手でとっていました~)
  さんまの」蒲焼丼レシピ5☆

⑥ 4等分に切ると、さんまの準備完了!所要時間たったの5分!上出来です◎↓
  さんまの」蒲焼丼レシピ6☆

⑦ ⑥のさんまにかたくり粉をまぶし、中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、皮から焼く。
⑧ 皮がこんがり焼けたら裏返し、身の方も焼く。
⑨ ⑧に合わせたれをからめ、すりごまをふる。
  (たれをいれてからは、焦げやすいので、からめたらすぐ火をとめてください)
⑩ ごはんの上に、⑨をのせ、薬味をかけて出来上がり!!

このレシピは、かめ子が通っていた保育園のおすすめレシピでした。通常の合わせだれは、みりん:しょうゆ=1:1が一般的ですが、砂糖も加えて甘くしているところに、子どもをおもう給食の先生の優しさを感じます。ごまもたっぷりで食べやすく、我が家の定番の蒲焼き丼になりました。
いわしでも同様の作り方でおいしい蒲焼き丼が出来ます♪
はらすの小骨は、やわらかいので、食べれる方は、つけたままカリッと焼けばいいと思います。
我が家は、かめ夫が小骨が苦手なので、全く一番手がかかる・・・私もかめ子も平気なのに・・・
「パパのために・・とっておこう!」
と、かめ子は、とっておりました。優しい娘です。パパが世界で1番好きなんだもんね。
大人は、たっぷりの薬味やピリリと山椒もかけて♪ビールにも合うので、かめ夫も大満足♪

かめ子は、料理大好き♪常にやる気マンマン(笑)
「絶対に口出ししないで!!最初から最後まで1人でするから!!!」
ほぅ~ 
1尾を最初に私がおろして見せたら、もう1尾は、本当に1人でおろしました♪
えらいぞっ!!かめ子!
次は、刺身に挑戦だ!!!

↓☆今年のホワイトデー☆↓

遊びにきてくれた、なおさんのブログを拝見して、衝撃をうけました(笑)
とっても素敵なホワイトデーを過ごしていらっしゃるんです!うらやましい~!
それにひきかえ、我が家のホワイトデーは・・・でも、一応記念に書いておこう・・・

①ホワイトデー当日(かめ夫深夜まで仕事)
  「どこもケーキ屋さん開いてなかったから・・・」とコンビニでチョコを4つ買ってきてくれました。
  「キャー♪パパありがとう~♪ママに?」
  「えっ・・・いや、かめ子に。別にママ食べてもいいけど。」

②次の日(かめ夫休日出勤)ケーキを帰りに買ってきてくれました。
  「キャー♪パパありがとう~♪ママに?」
  「えっ・・・かめ子の大好きないちごのゼリー。別にママも食べていいけど。」

③その次の日(かめ夫東京出張)東京のケーキを買ってきてくれました。
  もう・・・おわかりですよね。
  「かめ子の大好きな、杏仁豆腐(いちごのせ)。あっ、別にママも食べてもいいよ。」

 ぐれてやる・・・・絶対ぐれてやるぅぅぅぅぅ・・・・・・
 神様、来年は、なおさんみたいな素敵なホワイトデーが来ますように・・・

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。