焼きすぎると固くなる牛肉のかたまり肉の赤身の部分。どう料理するか迷います。
いろいろ試してみましたが、この串ステーキ（笑）が、現時点でのイチオシです＾＾
４面に美しく火がはいって中はレア！ 安いお肉でも美味しいステーキです～↓
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牛のひとくち串ステーキ☆
ｂｙ かめ代のおうちdeごはん☆
（材料）２人分
・牛肉(赤身） 300g（かたまり肉の赤身の部分や、もも肉など）
・塩 適量
・こしょう 適量
・にんにく １片（すりおろす）
・バター 大さじ１（またはサラダ油）
・片栗粉 大さじ１
・わさび 適量
・粒マスタード 適量
↓和風ソースの材料↓
・酒 大さじ２
・しょうゆ 大さじ１
・みりん 大さじ１
（作り方）
① 牛肉をひと口大に切って串に刺し、塩、こしょう、にんにくを全体にすりこむ。↓
② フライパンを強火で熱してバター（またはサラダ油）をなじませ、①に薄く片栗粉を
まぶし、４面を１０秒ずつ焼いて取り出す。
③ ②のフライパンに酒を入れてフライパンについたうまみをヘラでこそげとり、しょうゆとみりんを
いれて、トロリとするまで煮詰める。
④ 皿に②を盛り、お好みでわさびや粒マスタードを添え、③をかける。
※焼くときは強火で！ フライパンを完全に熱した状態でジュージュー焼いてください。
ステーキの場合は、バターが焦げた香りも楽しみます。
アルミホイルを用意しておいて、ソースを作っている間包んでおくと、肉汁が安定します。
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大きなアメリカンビーフの肩ロースのかたまり肉1kg！
やわらかく、くせのないアメリカンビーフ。
どう料理しようか、キッチンで3分考えました（笑）
大きなままで圧力鍋で煮込んでもいいけど・・・
ど～しても、あっさりした赤身のやわらかいステーキが食べたいっ！
なので、こんな風に解体↓
左は、すじや脂肪の多い部分をひと口大に切り、いつか煮込み料理に＾＾
真ん中はやや霜降りになってる部分。薄く切ってたれに漬けて牛の竜田揚げに。
右は、赤身のやわらかそうなところをひと口大に切って、ステーキに！
牛のかたまり肉は、いくつかに分解すると、とても扱いやすくなります＾＾
新鮮なうちにすぐ食べるステーキ以外は、肉をやわらかくする玉ねぎのすりおろしや調味液につけて、次の出番を待ちます。
かたまり肉は、そのまま冷凍したら、後で使うとき泣きそうになるので（笑）
すぐに分解して、冷蔵・冷凍すると本当に便利です＾＾
さぁ、今回のステーキですが・・・
赤身の肉を焼くときに絶対に必要なことが、レアであること。焼きすぎると固くなりますよねぇ～
また、ひと口ステーキが好き＾＾ 箸で食べれるのはちょと贅沢な気分になります。
ひと口大でまわりだけ焼きたいのですが、すべてのひと口ステーキの全面を、１つ１つ箸でひっくりかえして満遍なく焼こうとすると、よっぽどの早業師でない限り（笑）、どうしても、最初に入れたものが焼きすぎて固くなります。
ステーキは、常に強火で焼きますしね。
今まで、何度も失敗しました～
それで頭をひねったのが、串に刺すステーキ（笑）
串を持って４面を焼くだけで、ちょ～どいい焼き加減のひと口ステーキになるんですよ～。
切らずに熱々をすぐに食べれますしね。
片栗粉をまぶして、ジューシーに仕上げることも忘れません＾＾
箸で串から外すと、なんて食べやすい～♪
にんにくたっぷりの甘辛だれは、我が家の定番。かめ子の大好物＾＾
大人は、わさびやマスタードを添えるとさらに美味しいです。
レアなので、そのまま冷やすと、牛のたたき風にもなります。
わさび醤油やしょうが醤油をつけて、つまみにも。
「安くておいしそうなお肉のかたまり買っちゃったけどどうしよう～？」
なんてときには解体して、赤身のところは串ステーキにしてすぐに食べてみてください。
上手に焼けた自分（笑）と、そのやわらかさに驚いていただけるはずです＾＾
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かめ代
