毎月、cottaさんの連載で、ご家庭で手軽に作れる！おやつレシピをご紹介しています。
今回は、我が家で切らさないように（作っては冷凍保存して、朝ごはんに）作っている、米粉のピザパンをご紹介します。夏休みの手作りパン作りにもぴったりなので、是非！お試しください。
米が好きで、米粉パンを学びはじめたころ・・・。
シンプルな米粉パンは、どうしても小麦のパンと比べてしまってなかなか難しい・・・先は長いなと思っていたのですが！
米粉の惣菜パンは、最初に食べた時から「これだ！」と（笑）。
「お米の香りがぴったり！素敵！美味しい！最高！きゃ～～～！」
とやる気満々になり！米粉パンにはまりました。
今回は1回目のピザですので、ノーマルなピザソースにしていますが、是非、ソースにしょうゆを入れてみてください。しょうゆを入れたピザソースは本当に米粉の生地に合います。
他、キンピラやひじきをのせた和風ピザや、肉じゃがピザ等も最高です！
ポテトサラダにちょっと味噌を混ぜた和風ポテサラピザ等もオススメです！
「小麦粉のかわりに」ではなく、米粉だからこそ美味しい。
特に具だくさんの米粉のピザパンは、上に具をのせてチーズをのせて焼くだけなので簡単で美味しくて。
具をかえたら無限大！一生楽しもうと思っています（笑）！
さて、前おきが長くなりましたが、米粉の成形パンも最近では色々な作り方があり、様々教わっては感動するのですが、
今回は、混ぜるだけで、できるかぎり材料も使いやすく覚えやすい分量で。作業が短時間でできるレシピにしてみました。
使用するのは、以前米粉特集でご紹介した、製パン用の「ミズホチカラ」。
失敗が少なく、ふんわりとしたピザパンになります。
ボウルに、米粉や塩、砂糖、ドライイーストを入れて混ぜて、ぬるま湯を入れてさらに混ぜ、油を入れて混ぜると、米粉パンの生地ができます。
泡立て器で混ぜるだけなので、アラフィフの肩が痛い私もパン作りが楽しめて本当にありがたいのです。
このトロトロの生地は、型に入れて発酵させて焼くと米粉食パンができますが、
手で成形できる生地にするのに、cottaさんで取り扱っていておすすめなのが、オオバコ（サイリウム種皮）。
ダイエット食品としてもメジャーですが、植物のオオバコ（サイリウム）の種子の皮を砕いた物です。水分をしっかり吸って膨らんでゼラチン状になる性質があるので、米粉の成形パンには以前からよく利用されています。
色々と手順も変えてみたのですが、泡立て器でトロトロの米粉生地をよく混ぜて作ってから、最後にオオバコを入れて、引き続き泡立て器で素早く混ぜて。
ヘラに持ち替えてひとまとまりにしています。
どんどん水分を吸って重くなってくるので、すぐにヘラに持ち替えてヘラで混ぜます。
きれいにひとまとまりになります。
色々してみたのですが、この手順だと簡単で、ヘラで混ぜる時間が少なくても混ぜムラが一番できにくかったんですよね。
ヘラで重くなった生地を均一に練るのは大変なので、最初だけ泡立て器で素早く混ぜるのが、肩の痛いアラフィフの私でも楽しめる作り方でした（笑）！
6等分にしてまるめますが、やわらかめの生地ですので、手に油（分量外）をつけて丸めると手にくっつかずにスムーズです。
米粉パンは乾燥しやすいので、粉や水ではなく油を手につけて丸めるのが、おすすめです。
手でちょっとつぶして、指で広げるようにしてピザの形にして一次発酵のみ。ひとまわり大きくなるまで発酵させます。
上にピザソースや具をのせてチーズをちらして。
↓むむ。ちょっと発酵しすぎかな＾＾； 具をのせているうちにも発酵していくので、発酵はひかえめでOK。
あっという間に美味しい米粉のパンピザが焼けますよ！ ふわふわもっちりタイプです。
ピザソースが出来ていたら、発酵の時間の間に野菜を切るといいので、計量をはじめてからできあがりまで40～50分で米粉のピザパンが食べれます。
季節の野菜をのせて色々なピザを作りますが、春は、味噌とオリーブ油、おろしにんにくを混ぜたソースを生地にぬって、ギッシリゆでたグリンピースをのせたピザがとっても好評でした。
今の時期だと、今回のトマトとピーマンもいいですが、和風の味噌ゴーヤピザもいいな～ 作ってみたいと思います。
米粉パンの生地の作り方は色々ですが、簡単に作れるというのもごちそうです。
是非、気軽に楽しんで作ってみてください。
↓使用している材料や型、作り方はこちらから。
↓米粉特集も、是非、参考にしてみてください。パン作りが得意なみなさんの色々なレシピがありますよ♫
米粉で始める！グルテンフリーを叶える暮らし
みなさま、今日もよい1日をお過ごしください。
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