TOP > レシピ > アーカイブ > 風邪気味の時にも! 落とし卵のお味噌汁&溶き卵のお味噌汁
当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は旧ブログから移行したものです。内容が古い場合がございますので、ご了承の上ご覧ください。
また、当サイトにはコメント機能がございません。旧ブログでいただいたコメントは移行しておりませんが、すべて大切に読ませていただいております。
ご質問やお問い合わせがございましたら、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
  • レシピ

風邪気味の時にも! 落とし卵のお味噌汁&溶き卵のお味噌汁

味噌汁

この週末、季節の変わり目。めずらしく風邪をひいた娘。
昔、母がよく作ってくれた、「落とし卵のお味噌汁」を作りました。
具だくさんのお味噌汁に半熟の落とし卵。卵の火の通し具合はお好みで。

 ★★★ Kameyo’s recipe ★★★

落とし卵のお味噌汁

(材料) たっぷり2人分

・出汁 2カップ
・みそ 大さじ1強 ※味噌によって量は調整してください。
・野菜 150~200g(お好みの野菜で。根菜は短冊切り等火が通りやすいよう薄く切る)
・薄揚げ 30g程度(油抜きしたもの)
・たまご 2個
・刻みネギ 適量(あれば)

(作り方)

① 鍋に出汁と野菜を入れて中火にかけ、アクがでたらすくい、薄揚げを入れて野菜がやわらかくなるまで煮る。

お味噌汁レシピ

② 味噌を溶き入れ、卵をそっと割り入れる。ぐらっと煮立ったら火をとめて鍋の蓋をして30秒ほどお好みの固さに卵に火を通す。みその香りがとばないよう、沸騰させないように加熱するとよい。

③ 卵をこわさないよう、おわんによそい、ねぎをちらす。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

実家は田舎ですので、昔は鶏を飼っていて!
母は、毎朝、とれたての卵で朝ごはんを作ってくれていました。
好きな卵料理は色々ありますが、これからの寒い季節に嬉しいのは、「落とし卵のお味噌汁」。
具だくさんの味噌汁に、卵を落とす食べる味噌汁。

ブログ落し卵のお味噌汁(縦)

私は、黄身はトロトロが好きですので、白身だけ火を通したこのくらいが一番好み。
黄身が具の野菜とからんで味噌汁がまろやかになります。

とろとろ卵が苦手な方は、是非溶き卵のお味噌汁に!

ブログ溶き卵のお味噌汁

二人分で卵1個を溶き入れて。鍋の蓋をしお好みの固さにやわらかく火を通すのがおすすめ。
また、卵1個に対して水溶き片栗粉(片栗粉:水=1:1)を溶かして流し入れると、ふわっとやわらかい卵になりますので、よかったらお試しください。

結婚してからは、味噌汁も昆布かつお出汁が多いですが、実家の味噌汁はいりこ出汁でした。
母が前の晩に腹わたと頭をとったいりこと水を小鍋に入れて冷蔵庫に入れていたのを思い出します。
いりこは、一晩水につける水だしがとても美味しいのですが、簡単にミルでいりこを粉砕して粉状にしたもので代用する時も。
いりこ粉はザラザラしますが、うまみもしっかりでて、栄養も全部頂けて美味しいですよ!
2人分で小さじ1程度のいりこ粉で。いりこが苦手な方は、かつお節を粉砕したかつお粉も便利です。

味噌汁

これからの季節。炊きたてのごはんと温かい味噌汁は何よりのごちそうですよね。
季節の変わり目、みなさまも風邪等ひかれないよう、お体ご自愛くださいね。よい日曜をお過ごしください。

続いては、開運!整理収納掃除日記です。↓

↓ブログの更新情報が届きます!

↓ランキングに参加しています。1日1回クリックして頂けると嬉しいです!


レシピブログに参加中♪

にほんブログ村 料理ブログ おもてなし料理へ
にほんブログ村

開運!整理収納掃除日記

4か月目。
やる気スイッチがようやく入った整理収納掃除。家の中も外もきれいにして、必ず運気を上げます。
ひとりでしているとすぐにサボりたくなるので^^;ブログに記録してみなさまのお力もかりつつ続けていこうかと・・・。
どうぞよろしくお願いいたします~ 開運ハウスめざそう~(笑)。

昨晩は週末の掃除。キッチンと排水溝の掃除。スポンジ交換。

排水溝

スッキリ!

「アーカイブ」に関連するレシピ

一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。