毎週更新している「忙しい朝でも作れる♪ 心が楽になる２品弁当」連載レシピ。
みなさまの心が楽になるような、すぐに作れる、簡単で美味しい２品弁当をご紹介しています。
今週ご紹介している2品弁当は、
今回は、乾物の「高野豆腐」で。
高野豆腐で唐揚げ風のおかずにするときは、しょうゆなどの調味料だけでなく、しょうがのすりおろしやにんにくや・・・と、物足りなくないようにするために、しみ込ませる調味料や食材に、ひと工夫される方が多いと思います。
忙しい朝でもすぐにできるよう、今回は「焼き肉のたれ」だけを利用して、すぐに作れる！高野豆腐の唐揚げにしてみました。ものすごく簡単なのにとても美味しいです（焼き肉のたれって万能ですよね～）！
そして、唐揚げを作ったあとのフライパンは洗わずに、ピーマンを茹でておかか和えに。
茹でると苦みが和らいで食べやすくなります。
肉も魚もないときにも、高野豆腐と焼き肉のたれで作る「唐揚げ」思いだしてくださいね。
まずは、高野豆腐1枚（水戻し1分ですむ、あさひ豆腐を利用しています）を水に浸して戻します。
ギュッとしっかり絞って、
（ここからがちょっとポイントなのですが）2枚になるように手で裂いてから、一口大に手でちぎります。
手で一口大にちぎるだけでも、もちろん高野豆腐の唐揚げはできるのですが、少ない油で揚げ焼きにするときは、薄くしておくと両面焼くだけで唐揚げになりますので（分厚いと、たっぷりの油で揚げないと横の部分がカリッとしないので）、少ない油で調理するときは、薄くすると便利です。
もし、たっぷり揚げ油を使いたいという時は、大きめに手でちぎってドンドン揚げてください＾＾
そして、ボウルに焼き肉のたれと水を大さじ1ずつ混ぜて、そこにちぎった高野豆腐を入れて、たれを吸わせます。
同量の水、重要です！焼き肉のたれだけだと、味が濃くなります。
フライパンに油を入れて中火で熱して、高野豆腐に片栗粉（大さじ1程度）をまぶして並べ入れて両面揚げ焼きにしたらOK！
これ、すっごく美味しいんですよね。私、大好物なんです。
そして、この後、フライパンは洗わずに水をカップ1程度入れて沸かして、5mm幅に切ったピーマン（とパプリカ）を入れて1分程度茹でます。
ピーマンと油は相性がいいですし、少し残っている焼き肉のたれの塩分で色よくゆであがります。
さらに、フライパンも汚れが落ちやすくなるので一石二鳥！
水気を切って、しょうゆとおかかで和えるだけで副菜の完成！
今日は、アルミ弁当箱のひみつのアッコちゃん弁当箱に。
昨日、ライブドアブログニュースに、とりあげていただいていたようで、以前ご紹介した「ひみつのアッコちゃん 50年前の思い出」の記事に、たくさんのコメントをいただきましてありがとうございました！ひみつのアッコちゃん。本当に懐かしいですよね。
左にごはんを詰めて・・・。
手前に唐揚げをぎっしりと！
空いたところに副菜を詰めたらもうできあがり！ごはんに梅干しといりごまを。
高野豆腐の唐揚げは、やわらかくてお子さまも食べやすいですよ。
大豆タンパクがギッシリ！栄養満点なので、お子さまも気に入ってくれたらいいなぁ。
そして、いつもお伝えしていますが、
留守をするときや忙しくてお昼に調理する時間がない時は、朝、簡単弁当を作っておくと、自分用にも家族用にもすぐにお昼が食べれて本当にラクです。
朝の残りの味噌汁をスープジャーに入れておいてます。
お昼ごはんがすでにあると思うと、とても気分が楽。
持ち運ぶお弁当だけでなく、毎日の食に、お弁当箱は本当に重宝します。
おうちでお弁当も是非活用してみてください。
↓今回の材料とレシピはこちらから。
みなさまよい1日をお過ごしください。
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先日の「50年前の思い出 ひみつのアッコちゃん」の記事にコメントありがとうございます！
みなさまそれぞれの思い出があるのですね。
本当に懐かしく、私も一気に50年前に戻ります。
また、色々なお弁当を詰めてご紹介します。
懐かしく楽しんでいただけると嬉しいです。
