先週、まきさんから、持ち寄りパーティーのおにぎりのアイディアについてリクエストいただきました。
「手作りの持ち寄りパーティー」
いいですね~♪ そういうお話を聞くと、嬉しくなってしまいます^^
おにぎり担当とのことで、大人8人、年少さん以下小さなお子様13人とのこと!
ひじきおにぎりなどのヘルシーなものは、もう、お考えとのことなので、ちょっと満足感のある、
子どもたちに人気だったものをピックアップしてみました。
まずは、こちらのびっくりおにぎり!
たまごとごまとちりめんという、ごくごく素朴なおにぎりなのですが、子どもたちに人気で^^
びっくりするくらい美味しいとのことなのでびっくりおにぎり(笑)。
もとは、給食の先生が教えてくださったものを参考に娘が夏休みの自由研究に作ったものです。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
びっくりおにぎり
(材料)2人分
・温かいごはん お茶碗2杯分
・ちりめんじゃこ 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・卵 1個
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・油 小さじ1
(作り方)
① 卵としょうゆと砂糖をよく混ぜる。
② フライパンに油を入れて中火で熱し、ちりめんじゃこを炒めて①をいれて、箸でかき混ぜていり卵を作る。
③ ボールにごはん、すりごま、②をいれて、しゃもじでよく混ぜる。
④ 好きなかたちのおにぎりにしたら出来上がり!!
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
型に詰めていますが、手が汚れないラップおにぎりにしてくださいね!
↓娘がちいさかったころ。小学校の自由研究はいつもご飯作りでした~(母さんがそれしか手伝えないという・・・^^;)
こちらは、ちいさなお友達とママむけに昔に準備した食べ放題(笑)風のなつかしい食卓です。
びっくりおにぎりも並べています。
大人数の小さなおにぎりを複数種類作るのは結構朝時間がかかるので、このように、カップにごはんを入れて上に具をのせるだけのプチ丼もとりいれるといいですよ。
蓋付きのプラカップに、朝ごはんをつめて冷まし、上に前日作っておいた具をのせて蓋をしめて重ねて持っていけばいいだけですから、持ち寄りの日の朝とても楽です。
マカロニサラダなどの簡単サラダもつめて並べたら、手がのびますよ♪
到着してからテーブルにずらりと並べるだけなので、盛り付けの心配もしなくていいですし^^
小さなハンバーグとうずらの卵をのせた、プチロコモコ丼は必ず作っていました。
子どもたちには、ツナとにんじんのしりしり丼も人気でしたよ!↓
子どものお弁当にもよく作ります^^ プチ丼にすると色合いも可愛いですよ♪
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ツナとにんじんのしりしり丼
(材料)2人分
・温かいごはん お茶碗2杯分
・にんじん 1本(200g せん切り)
・ツナ缶 1缶(油ごと入れる)
・卵 1個
・みりん 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
・いりごま(白) 適量
(作り方)
① ツナ缶を開け、缶の中にマヨネーズを加えてはしでぐるぐる混ぜておく。
② フライパンにごま油を入れて中火で熱し、にんじんを入れて軽く炒めて水(大さじ1程度・分量外)を加え、フライパンの蓋をして2分程度蒸し焼きにする。
③ ②の蓋を開けて①とみりん、しょうゆを入れて炒め、卵を溶いて入れて全体を混ぜる。
④ ご飯の上に③をのせ、いりごまをたっぷりちらす。(写真では飾りでえだまめを散らしてます)
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
そして、こちらは私の(笑)大好物。
↓これなら子どもたちもごぼうをたっぷり食べてくれるとママたちも喜んでくれる、ごぼうたっぷりの丼です。
常備菜用に少し味を濃いめにしていますので、年少さん用には調味料を少な目にして調整してくださいね。
とにかく、ごぼうをしっかり炒めるのがコツです。
お子さま用にごぼうはアクを抜いていますが、水にさらさずにじっくり炒めるとアクも濃いうまみに変わるのでお試しくださいね。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
鶏ごぼう丼
(材料)4人分
・温かいごはん お茶碗4杯分
・鶏ひき肉 200g
・ごぼう 1本(200g)
・たまねぎ 1個(200g みじん切り)
・砂糖 大さじ1
・ごま油 大さじ1
(A)
・しょうゆ 大さじ1
・味噌 大さじ2
・酒 大さじ2
・おろししょうが おろしにんにく 各少量(調整してください)
(作り方)
① ごぼうは、たわしなどでよくこすって洗い、1cm角の角切りにして酢水(分量外)にさらす。ザルにあげて紙タオルで水気をとる。
② ①をフライパンに広げてごま油を回しいれ、中火で全体をこんがりと焼く。
(先にごぼうをしっかりカリカリに焼きます。)
③ ②に玉ねぎを入れて炒め、透き通ったら鶏肉と砂糖を入れて炒める。
④ ③に(A)を混ぜて入れて汁気がなくなるまで炒める。ご飯の上にのせ、お好みで小口切りにしたねぎをちらす。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
↓こちらは肉巻おにぎり。大人数に作るのは朝大変かもしれませんが、子どもたちが大喜びしてくれるので、一応載せておきますね^^
我が家のは、しょうゆとみりんのシンプルな母さんの味ですので、お好みの味にしてください^^
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
肉巻きおにぎり
(材料)4人分
・牛薄切り肉 200g
・温かいご飯 お茶椀4杯分
・片栗粉 大さじ2
・油(香りのないもの) 大さじ1
・いりごま 適量
・大葉 適量(お好みで)
↓たれの材料↓
・水 大さじ3
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・醤油 大さじ3
(作り方)
① ご飯で小さめのおにぎりを8個握り、冷ましておく。
② ①のまわりに肉を巻きつけ、手で上からギュッと握り、片栗粉を全体に薄く均一にまぶす。
③ フライパンに油を入れて中火で熱し、②を入れて全体にこんがりと焼き色をつける。
④ ③を一旦取り出し、水と酒を入れてフライパンについたうまみをヘラで落とし、みりんと醤油を入れて中火にかけて沸騰したらおにぎりを戻し、全体にたれをからめる。
※乾いた手に片栗粉をつけて肉巻きおにぎりを握ると、片栗粉が均一に薄くつきます。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
肉巻おにぎりは、本当によく作りました。丸いのが可愛いのですが、お子様には冷めてから包丁で半分に切ってあげると食べやすいですよ。
↓昔、子どもたちに用意したハロウィンパーティーの食卓です。肉巻きおにぎりをそれはそれは美味しそうに食べてくれて幸せでした~
お子さま向けの時は、我が家はクロスは両面テープでテーブルに固定しています(笑)。
でも、テーブルの木目などに影響しますのでおすすめしません^^;
小さなお子様がいるときは、クロスは引っ張ると危ないので、可愛い紙皿や紙ナプキン等を置いてテーブルを華やかにしてみてくださいね。
↓お弁当箱に詰めて持って行っても可愛いですよ。
また、凝ったごはんやおにぎりもいいのですが、
シンプルに海苔を巻いたおにぎりや、白ごはんだけのおにぎりも、かなりの人気です(笑)。
一生懸命頭をひねって作ったおにぎりよりも、海苔のおにぎりが一番人気でなくなったりもしますので、気軽に気軽に。
2~3種類でいいのではないでしょうか^^
また、まきさんが思われているように、小さいお子様むけですし、何よりも衛生面に気を付けて、
手がふれないラップおにぎりや、前述したカップにプチ丼などにするといいですね。
コメントの文面から、まきさんは、とても気配りの出来る方だと思います。
持ち寄りのお友達の送別会のパーティーのために、2週間も前から!あれこれと思案しているなんて、すばらしい~っ
大人8人、お子様13人となるとかなりの大人数ですが、会場になる家の方(公民館かどこかなのかな???)や、まきさん自身にも負担が偏らないように、
みなさんが、楽しいパーティーになるといいですね。
今まで持ち寄りパーティーの企画をしてくれた方ですばらしいな~と思ったのが、
・持ち寄りの材料費の上限をきめる
(手作りでも、買ってきてもOKで、1家庭、1000円まで等)
・子どもの飲み物と容器は持参
(コップは倒しがちなので、マグマグやペットボトルなどを持参して子どもの飲み物やコップはホスト側が心配しなくてもいいように)
・汁気のあるものは持ち込まない。
(まきさんもスープはどうしようとコメントくださいましたが、お子さまがこぼす心配のあるものはできるだけ排除するのが安心です。スープは、器以外にもスプーンも用意しなくてはいけないので、汁物はホスト側は大人数の時は特に困ります。)
その他、おうち(会場)を提供してくれた人は、掃除などが大変なため冷たい飲みものだけ用意してもらうとか、
帰る時間を決めておくとか(ついつい長居してしまいますしねぇ^^;)
1人に集中しないよう、順番で子どもの相手をして、ママ全員がくつろげるようにするとか。
私のころよりも、今の若いママさんたちは、ずっとしっかりしていますし、色々と工夫もされているのですね~
私は、おもてなしが趣味だったので、
「うちに来て~ 料理は私に作らせて~ おやつと飲み物持ってきて~」
私のわがままに友人たちがずっと付き合ってくれました~^^;
娘が産まれてすぐから保育園、小学校、今に至るまで、ママ友にはずっと恵まれてきました。本当にありがたいことです。
はぁ~
久しぶりに、「年少さんのパーティー」という感じを思い出して^^
なんだかほのぼのとしてしまいました~
とても忙しかったけど、あの頃の私が、ママとして一番輝いていたような気がします~っ
年少のころの娘は、キラキラした目でたくさんお話してくれてほんと~~~~に可愛かった~。
あっという間に大きくなって(もうすぐ高校生なんてシンジラレナイ)、ほぼ相手にしてくれなくなりますので(悲)。
今を楽しんでくださいね。
また、話が脱線してきましたが、少しでも、参考になることがあったらいいのですが^^;
長々とした記事に今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
さて、今週もはじまりました。がんばります~!
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コメントありがとうございます!
まきさん~
この記事で長々としたお返事をさせていただきました。
参考になるアイディアがあるといいのですが^^;
送別会楽しんでくださいね!
メルコさん~
日本を離れると、より日本の良さがわかるとよく海外に住まれている方は言われますよね。
帰国されたら、是非倉敷にも遊びにきてください^^
B・Bさん~
せいろは、店ではずらりと蒸せる巨大な蒸し器があるのですが、
一回り小さい皿や、四角に切ったクッキングシート等を敷くといいですよ!
マカロンさん~
倉敷を懐かしく思い出してくださって嬉しいです^^
原先生は、もう20年以上も教室をされているので、長年のファンの方がたくさんいらっしゃいます。
先生のおかげで、いろいろな経験をさせていただいています。師匠としてずっと慕っています。
花かんざしさん~
コメントありがとうございます~!
そして、倉敷&アチマチにお越しくださいまして本当に本当にありがとうございます。
スタッフのみんなから、わざわざ広島からお越しくださったこと他色々ききました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
私が店に入っていない日で、本当に申し訳ありませんでした。
また、機会がありましたら、是非お越しになってください。
秋の倉敷美観地区は祭り(雛めぐりのように屏風まつりが開かれます。神輿や太鼓も圧巻です)や紅葉で満喫できます。よかったら是非!
SUNさん~
お弁当を作れる今のうちがしあわせなのだと思います。
あぁ・・・
高校を卒業して娘が家を出てしまったら、私、どうしましょう~・・・
そうですね。
私も今を楽しみますね! ありがとうございます!
あ! そして、非常勤講師は12年間勤めたのですが、昨年からは料理の道に専念しております。
この道で頑張ってみます。ありがとうございます。
↓いつも応援してくださって本当にありがとうございます♪