大好物の「らっきょうの甘酢漬け」。今年の備忘録。
今年は、昨年の備忘録をみて、砂糖を少し増やして塩の分量を少し減らし。
また、はちみつ入りや激辛!も作ってみました。
↓自分への備忘録なので、まだレシピ揺れています。5~6年かけて好みの味を決める予定です。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
らっきょうの甘酢漬け
(材料)4リットル(2リットル瓶2つ分)
・らっきょう(むいた状態で) 2kg
※畑で掘った土らっきょうの重さに対する廃棄率は2割程度。
・米酢 1.6ℓ
・砂糖 500g
・粗塩 150g
・出汁昆布 20g
・赤唐辛子(種は出す) 5~6本
※しっかり甘いはちみつ入りは、この分量にはちみつ100g追加。
※ピリ辛は、この分量に一味唐辛子(粉末)を15g 激辛(笑)は、30g追加。
(作り方)
① 土らっきょうは、1つ1つ分けて水洗いする。
② 根側と芽側を切り落とす。
③ 大きなボウルに入れて流水でぐるぐると洗う。
※薄皮がむけてくる。3~4回水をかえつつ、薄皮をすべてきれいにむく。
④ タオルを敷いてその上にキッチンペーパーやさらしを置き、らっきょうを並べて上からもキッチンペーパー等で優しくおさえて、完全に水気をとる。
⑤ 消毒した瓶に、らっきょうと、昆布、種を出した赤唐辛子を入れる。
⑥ 酢と砂糖、塩を鍋に入れて沸騰させる。
⑦ 沸騰した甘酢を瓶に注ぎ込んで蓋をする。
※甘酢は冷まさずに熱々の状態で注ぐ。 漬けはじめは、らっきょうが浮かんでいるが、だんだん沈んでくる。
※先に甘酢漬けを作り、鍋に残った甘酢にはちみつを入れて混ぜ、はちみつ入りも作った。
※ピリ辛と劇辛の一味唐辛子は、すべて瓶に入れたあと、最後に入れて混ぜた。
1か月後くらいからが食べごろ。1年たつととてもまろやかに。
色々な漬け方があるが、らっきょうは湯通しなしで、甘酢の方を熱くして注ぐ方法を昨年同様今年も採用。
↓昨年の「らっきょうの甘酢漬け」の感想
https://richlink.blogsys.jp/embed/e6358d68-f961-39ea-9e51-9daf61d32427
同様に作った昨年のものは、1年常温でも全く問題なく1年で食べ切った。
最初は酸味と塩味がたっていたが、どんどんまろやかになってきて美味!
↓今年の備忘録
少し分量を調整した。
基本調味料は昨年と同様。砂糖はきび砂糖、塩はシママース。昆布は羅臼。酢は米酢。
はちみつ入り、ピリ辛と激辛も作った。激辛でも美味しく食べれるが、ピリ辛が美味しいかな。
家族の感想を聞いて、来年も辛いのを漬けてみよう。
↓昨年分の残った甘酢を煮立てて新しい甘酢に加えるという方法を母から受け継いだ本で知り、ひと瓶(4リットル瓶)は、この方法で作ってみた(昨年の甘酢を煮立てたものを半量、今年の甘酢を半量)。
しっかり煮立てて水分をとばしシロップ状にしたものに新しい甘酢を合わせて漬けてみた。
酸味がとんでうまみと甘みが増しているが、酸っぱいもの好きの私にとっては酸味が足りない。酸味が苦手な方にとっては美味しいと思う。
つぎ足したものが1年もつかどうか確認しよう(一度らっきょうを漬けた甘酢は、再度使用してはいけないという作り方と、煮立てて使用するという作り方がある)。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
6月の手仕事。らっきょうの甘酢漬け。
らっきょうは、我が家に欠かせない、家つまみです。
毎晩「らっきょう&納豆&めかぶ」の3種が、我が家の定番つまみ3種(毎晩食べても飽きません)。
今年は、激辛(笑)も。
先月漬けて1ヶ月近くたったので、食べてみたら、つまみにぴったり!でした。
昨年の備忘録に書きましたが、子どものころから「自家製らっきょう」はずっと母が漬けてくれたものを美味しく食べていて。
泥をおとして、1つ1つ皮をむいて・・・。
という作業を、今までずっと母がしてくれていて。
本当にありがたいことでした。
これからは、私も母の味が作れるようにならなければ。
6月の手仕事。実家の姉も大量に漬けていました。
らっきょうの「みそ漬け」も!とても美味しかったそうで。来年はみそ漬けも作ってみよう!
漬けてから1ヶ月ほどたち、これから味が変化していくのが楽しみです。
今日は父の日。
らっきょうは夫の大好物。今晩のつまみに楽しんでもらいます。
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まさこさん~
コメントありがとうございます。
「家の光」。
私にとってもなじみ深いです!
みてくださってありがとうございます。