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  • 投稿日:2026.5.4

【端午の節供】菖蒲酒を愉しむ|大人のための5月5日

菖蒲酒
端午の節供
サトイモ科
撮影 kameyo


レシピと暮らしのサイトkameyo」 にお越しいただき、ありがとうございます。

5月5日は、端午の節供ですね。
行事食協会で行事食を学ぶようになってから、ひとつひとつの節供の意味を知り、季節を丁寧に迎えることの心地よさを感じています。
👉 一般社団法人 行事食協会

端午の節供もまた、子どもの成長を願う行事であると同時に、「邪気を払い、心身を整える」大人のための節供でもあると知り、本当にワクワクと興味深く学んでいます。

今年は、端午の節供に使われる菖蒲を暮らしに取り入れてみたいと思い、
学ぶ中で、節供に用いるのは ショウブ(サトイモ科)で、花を楽しむ ハナショウブ(アヤメ科)とは、別の植物なのだと知りました。
しかし、なかなか花店などでは売られてないため、4月から苗を植えて育てています。
すくすく育つ様子も日々愉しみにしていると、
節供を「当日だけでなく、準備の時間から楽しむもの」なのだと感じられて、
それだけで心が満たされるような気がしています。

菖蒲酒
端午の節供
サトイモ科
菖蒲
蓬

今年はさらに、軒に菖蒲と蓬を挿す「軒菖蒲」も作ってみようと、蓬も一緒に植えています。
節供の飾りの側に、菖蒲と蓬を束ねてそっとおくだけでも、嬉しいものです。

菖蒲酒
端午の節供
こいのぼり
柏餅
粽

自分で育てた菖蒲で「菖蒲酒」を愉しもうと、
日本酒に菖蒲を浸して香りを愉しんでいます。

お風呂にも入れて菖蒲湯にもしてみます。

菖蒲酒
端午の節供
サトイモ科

忙しい日々の中で、行事はつい簡略化してしまいがちでしたが、
今年は、こうして愉しみに準備している自分自身が、とても嬉しく大切に思えるので不思議です。

端午の節供は、子どもだけのものではなく、大人にとっても、自分自身を整える節目の日。

今年は、菖蒲の香りとともに、厄を祓い、静かに、健やかに、季節を味わってみたいと思っています。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。