
毎日本当に暑いですね。
土用のうちに梅干しを干したいと思いつつ、天気予報とにらめっこ。
突然夕立などが降るかもしれないので、できれば一日自宅にいられる日をと、タイミングを見計らっていました。
そして8月1日、やっと今年の梅干しの「土用干し」を。
梅酢があがって、土用干しへ
今年も少しずつ楽しんでいる梅仕事。梅を塩漬けして、梅酢が上がるまでの様子も記録しています。
赤紫蘇も加えて漬けていたのですが、「今年はちょっと赤紫蘇が足りなかったかな」と思っていたところ……。

7月末、母の90歳の誕生日会の時に、母がきれいに洗って乾かした赤紫蘇を150gほど、また持ってきてくれました(感謝)!
ありがたく、塩もみしてアク抜きをして追加。
しばらく漬けて、きれいに色づいてきました。

さてさて。
いよいよ土用干しです。
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前のおよそ18日間を指す、季節の変わり目の期間です。
その中でも、一年で最も暑い時期にあたる、立秋前の土用を「夏土用」といいます。
晴天が続くこの暑い夏土用は、6月に漬けた梅もちょうど干し頃で。
天日の恵みをいただきながら、おいしい梅干しに仕上げていく。
昔から続く梅仕事は、なんてよくできているのだろうと思います。
日本のひとつひとつの年中行事は、本当に理にかなっていて美しくて・・・。つくづく素晴らしいですね。

今年は、ほんの少しだけ。
ざるにちょこんと並んだ梅を見ていると、なんだかおままごとをしているみたいで(笑)。
これくらいの量の梅仕事が、今の私にはなんとも楽しく、ちょうどよいようです。
最近、何事も多すぎると持て余してしまいます。
「ちょっと足りないかな」くらいが、ありがたく、楽しめるのかもしれません(笑)。
あとは、お日さまにおまかせ
途中で梅をそっと裏返しながら、まんべんなく日に当てていきます。
土用干しは「三日三晩」ともいわれますが、梅の大きさやその年の天候によって干し上がりもさまざま。
日数にこだわりすぎず、梅の様子を見ながら、好みの干し加減に仕上げていこうと思います。
夜露に当てる方法もありますが、心配症の私は急な雨がこわいので、夜はざるごと家の中へ。
ほんの少しだからこそ、負担にならず、とっても楽しめている今年の梅仕事。
大量の梅をなんとかしなきゃという季節の大仕事ではなく(笑)、
作りたいものを足りないくらい少しだけ。
「少しだと、梅仕事がこんなに楽しめるんだ」ということもわかった、今年の夏です。