TOP > 暮らしとブログ > 暮らし > 梅シロップ作り|てんさい糖で楽しむ6月の季節の手仕事
  • 暮らしとブログ
  • 投稿日:2026.6.23
  • 最終更新日:2026.8.7

梅シロップ作り|てんさい糖で楽しむ6月の季節の手仕事

自家製梅シロップの炭酸水割り
撮影 kameyo


6月は、梅が出回り始める季節。

梅干しや梅シロップなど、梅仕事を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

今年は2kgだけの小さな梅仕事

以前、実家には梅の古木があり、両親や姉と一緒に梅拾いをしていました。

たくさんの梅を拾い、選別する作業は、気が遠くなりそうなほど大変だったことを思い出します。

👉実家の梅仕事|古い梅の木と母が作る梅の保存食

今年は、友人から梅を2kgだけ購入しました。

梅拾いも大量の選別もなく、届いた梅を少しずつ仕込むだけ。

これくらいの量なら、なんて気軽で楽しい手仕事なのでしょう!

届いた梅の中から、かたく青い梅は梅シロップ用に。

黄色く熟し始めている梅は、梅干し用に追熟させることにしました。

梅シロップ用の青梅と梅干し用に追熟させる梅
撮影 kameyo

こちらが、梅シロップに使った青梅です。

梅シロップに使った青梅
撮影 kameyo

青梅とてんさい糖で梅シロップ作り

今年はてんさい糖で。

梅シロップ作りに使ったてんさい糖
撮影 kameyo

青梅をきれいに洗い、水気をしっかり拭き取ります。

竹串などで、なり口に残っているへたを取り除き、消毒した保存瓶へ青梅とてんさい糖を交互に入れました。

つやつやとした青梅をひとつずつ瓶へ入れていると、それだけでうれしくなります。

保存瓶に青梅とてんさい糖を交互に入れた様子
撮影 kameyo

あとは、てんさい糖がゆっくりと溶け、梅のエキスが上がってくるのを待ちます。

てんさい糖で仕込んだ梅シロップ
撮影 kameyo

てんさい糖は、普段使っているきび砂糖よりも、少しコクのある梅シロップになるのではと思っています。

青梅とてんさい糖を入れた梅シロップの保存瓶
撮影 kameyo

てんさい糖の梅シロップが完成しました

その後、てんさい糖がゆっくりと溶け、梅の香りが移ったシロップが完成しました。

てんさい糖で作った自家製梅シロップ
撮影 kameyo

てんさい糖ならではの、少し深みのある色合い。

底にてんさい糖が少し残りましたが、やさしい甘みとコクのある梅シロップになりました。

まずは、冷たい炭酸水で割っていただきました。

自家製梅シロップの炭酸水割り
撮影 kameyo

梅の香りと酸味が爽やかで、暑い日にぴったりです。

しっかりとコクもあるので、少し甘いものが飲みたいときに、てんさい糖に含まれるオリゴ糖もうれしく、少しずつ楽しみたいと思います。

自分で仕込んだものを、こうして味わえる日が来るのは、季節の手仕事ならではの楽しみですね。

この後、追熟させた梅は梅干しに。

塩漬け、赤紫蘇漬け、土用干し、そして自家製ゆかりへと、今年の梅仕事が続きました。

👉梅干し作り|6月の季節の手仕事

👉梅干しの土用干し|少量だから楽しめる 夏の梅仕事

👉梅干しの赤紫蘇で自家製ゆかり|夏土用、梅仕事の締めくくり

少量だからこそ、無理なく楽しめた今年の梅仕事。

来年も、その年の梅や天候と相談しながら、季節の手仕事を楽しみたいと思います。

新着:暮らしとブログ

暮らしとブログ一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。