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何度でも食べたくなる卵のおかず!「卵とわかめの袋煮」のお弁当

袋煮

おはようございます。
今週も、とっても簡単なお弁当おかずのご紹介です♪
「充実した朝の過ごし方や、毎日の暮らしの様々なご提案をしている、とっても心地よいサイト!

→ 朝時間.JP

只今忙し女子でも作れる!簡単お弁当レッスン」の連載をしています。

今回は、ひとつの卵がボリュームアップ!
出汁いらずで、かつおぶしパックのうまみをしみこませて美味な卵のおかずをご紹介します。

⇒ 何度でも食べたくなる卵のおかず!「卵の袋煮」のお弁当

忙しい朝、ちょっと美味しい卵のおかずが作れると嬉しいですよね。
袋煮は、おあげにお出汁が浸み込んで美味しい上に、卵がボリュームアップ!

薄揚げは、菜箸でコロコロおさえて、中をはがれやすく。

レシピ2

半分に割ってはがして。

レシピ3

↓ここがお弁当の袋煮のプチポイントその1なのですが、乾燥わかめをごく少量入れると、汁気対策にも味ぼけ防止にもなります。

レシピ4

卵を割りいれる時には、小さなコップ等で安定させて割りいれます。

レシピ5

楊枝でとめて^^

レシピ6

煮汁は、出汁いらずで。

レシピ7

小鍋に2つがちょうどよい分量。

レシピ8

↓卵に火を通したら、ここで、お弁当袋煮のプチポイントその2(笑)なのですが、出汁をいれなかったかわりに、かつおぶしの小パックを入れてからめます。

レシピ9

お弁当のすばらしいところは、「食べるまでに時間がかかる」ということ。
熱々を食べてもらえないという、マイナス思考ではなく、
「昼までに美味しくなればいいから楽!」というプラス思考で。
お弁当をあけるまでの時間を調理時間と考えれたら、突然、調理が楽になります。

卵の袋煮は、本来は、美味しい出汁を引いて甘辛味で煮含めると美味ですが、
お弁当に入れる場合は、少量の出汁を朝からひくなんて大変ですから、朝は卵に火が通ればOK!
昼までに、からめたかつおぶしから美味しい出汁がしみて美味しいのですよ♪

↓なので、味を含んだかつおぶしでサンドしたり、下に敷いたり等して、袋煮にしみこませるようにすべてからめてお弁当に詰めます。

卵

↓前日の残りもの弁当なのですが、卵のおかずの袋煮を追加すると、卵がごちそうのお弁当。

お弁当

簡単レシピはこちらから。(今回も簡単すぎて、↑でご説明した通りですけど^^;分量ご確認くださいね。)

⇒ 何度でも食べたくなる卵のおかず!「卵の袋煮」のお弁当

忙しい朝に。
卵のおかずに困ったときに。
思い出してください。

今日もみなさまよい1日をお過ごしください。
今日が穏やかな1日になりますように。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。