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鶏むね肉と茄子の梅みそ照り焼き 夏の定番

なす2

「あれあれ!! 鶏となすと梅の・・・にんにくがきいた・・・」
一度作ると嬉しいリクエストがある我が家の夏の定番。
梅みそ照り焼き味に、にんにくをきかせているので、つまみにもごはんのおかずにも。
鶏むね肉で作っていますが、もちろん、もも肉でもささ身でも。お試しください♪

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

鶏むね肉となすの梅みそ照り焼き

梅みそ照り焼き

(材料)2人分

・鶏むね肉 200g
・なす 2本(200g)
・にんにく 1片(10g)
・ごま油 大さじ1
・かたくり粉 大さじ1
・青じそ 2枚
・いりごま(白) 大さじ1

↓鶏むね肉の下味の材料
 ・塩 少々
 ・酒 大さじ1

↓合わせだれの材料
 ・梅干し 大1個(手でちぎる)
 ・みそ 大さじ1
 ・みりん 大さじ1
 ・水 大さじ1
 ・しょうゆ 小さじ1
 ・さとう 小さじ1

(作り方)

① 鶏むね肉はひと口大に切り下味の材料をもみこんでおく。なすは乱切りにして1%の塩水(水300cc に塩小さじ1/2が目安)に浸けておく(10分程度)。ボールに合わせだれの材料を混ぜ合わせておく。にんにくは輪切りにする。

  

② フライパンにごま油とにんにくを入れて中火で熱し、香りがたったらにんにくをとりだす。①の鶏肉にかたくり粉をまぶして両面をこんがりと焼いてとりだす。

③ ①のなすの水分をしっかりと紙タオルでとり、②のフライパンに入れて全体をこんがりと焼く(塩水でなすがしんなりとしていますのですぐにやわらかくなります)。②のにんにくと鶏肉を戻し入れて合わせだれを全体にからめる。

  

④ 器にもり、細切りにした青じそをのせ、いりごまをふる。

※なすのアク抜きの方法は色々ありますが、乱切りにしたときは、塩水に浸けるのが1番手軽です。水ではなく塩水に浸けます。塩分の作用により、なすの細胞がつぶれて油分を吸いにくくなります。しっかり水気をとってから調理してくださいね!

※鶏むね肉のひと口大のおすすめの切り方
 鶏むね肉は分厚く、ひと口大に切りにくいとのご質問をうけたことがあります。まず縦半分に切って、それぞれそぎ切りにしていくといいですよ。その際に、繊維の方向に気を付けて繊維を切るようにそぎ切りにするとやわらかい食感になります。


★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ガーリック風味の梅照り焼き味。暑くなるとむしょうに食べたくなります。
なすと相性のよい味噌も入れると、なんとも香ばしい。
 

冷蔵3日は日もちしますので。
週末にたっぷり作っておいて、お弁当や平日ごはんに楽をするのもいいですよ♪

我が家の夏の定番。
よかったらお試しください。

みなさま、よい週末をお過ごしください。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。