みなさま、お正月明けいかがお過ごしですか?
大勢の晩ごはん。そろそろおせちの残りもなくなってきたのでは?
冬のおすすめの餃子があるので是非!と思ってご紹介します。
豚と長ねぎだけ! 冬の美味しい長ねぎで作ると格別なのです!
そして、ホットプレートで保温するとひだを寄せたところが固くなりがちとよくご質問をうけるので、ひだなしの包み方もご紹介しています。お子さまも簡単! みなさんで包んでみてくださいね。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
豚と長ねぎのシンプル餃子
(材料)30個分 ※ 内寸 約幅51×奥行31×高さ2cmのホットプレート(平面プレート)使用
・餃子の皮 30枚(ホットプレート調理の時は薄い皮がおすすめ。)
・豚ひき肉 200g
・長ねぎ 2本(200g)
・油(ホットプレートに薄くのばすためのもの) 適量
・ごま油(仕上げにかけるためのもの) 適量
・ポン酢適量(たれはあっさりとポン酢がおすすめ。もちろん餃子のたれでも) 適量
↓合わせ調味料の材料
・しょうゆ 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・酒 大さじ1
・かたくり粉 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・砂糖 小さじ1
・にんにく 1かけ(10g すりおろす)
・こしょう 少々
↓蒸し水
・湯 2カップ
(作り方)
① 長ねぎは粗みじん切りにする。先端の青い部分もすべて粗みじんにして利用する。
② ボールに合わせ調味料を入れてよく混ぜてから豚肉を入れて白っぽくなるまでよく混ぜる(最初に肉にしっかり味をなじませる。)
③ ②に①を入れて混ぜて30分程度冷蔵庫でねかせ、餃子の皮で包む(包んだらすぐに焼きましょう)。
※簡単な包み方
↓餃子の皮のまわりに水をつけて真ん中だけまず合わせて閉じ、両端も閉じる。ひだをよせずに簡単に包む。
④ ホットプレートを高温(250度)で予熱し、油を全体に広げて餃子を並べる(餃子と餃子の間に間隔をあける)。湯を入れて蓋をしめ、7~8分加熱する。
⑤ 蓋をあけて、水分がなくなっていたらごま油を全体に回しかける。ヘラで下から羽根をはずし、保温モードにする。ポン酢につけていただく。
※ホットプレートは、水分を入れると急激に温度が下がります。再び上がるまでに時間がかかるので、蒸し水は熱湯がおすすめです。
※餃子鍋で焼くときのようにたっぷりの水を入れないので、厚い皮は固く仕上がるため、薄皮の餃子の皮がおすすめです。
※ご使用のホットプレートにより、焼きムラがどうしてもできることがあります。中心部は焼けているのに、まわりがまだ水分が残っているかもしれませんが、すべてパリパリになるのを待っていると焼きすぎになるので、加熱したまま(160度程度に落として卓上で)、パリパリのところから食べていくと、最後にはちょうどよくなります。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
以前、ご質問で、ホットプレートで保温して長時間餃子を楽しんでいると、上の皮がどうしても固くなるとのご質問がありました。
こちらのホットプレートに関するQ/Aでも回答しているのですが、
ひだをたくさんよせると、重なった部分から固くなりがちなので、ひだをよせずに包む方法にしてみましたよ^^
↓真ん中をつまんで・・・
※バットに片栗粉を多目にしいてください。
↓横もつまむだけ。
これなら、どこも2枚だけ重なっている状態ですので、固くなりにくいです。
細長い形になりますので、たくさん並べられて便利ですし!
また、レシピにも注意書きしていますが、どうしても下がカリカリに焼けたところとまだ水分が残ったところがでてきます。
↓うちのホットプレートだと、熱源の上や真ん中のあたりはすぐに焼けますが、まわりはまだのこともあります。
すべて水分が蒸発するのを待っていると全体が乾燥してしまいがちなので、卓上に持って行って、保温~160度程度で熱しながら・・・
カリカリに焼けたものから食べていくとまわりもだんだん焼けてきて。
すべてがちょうどよい状態で食べれます。
5年前のレシピ。作り続けています。
大勢集まるこの時期に。よかったらお試しください。
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※頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。