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よいお年をお迎えください

よいお年をお迎えください
大晦日。今年が終わりますね。
ブログをご覧のみなさま、1年間大変ありがとうございました。

年初はこのような年になるとは思いもせず・・・。変化に必死についていく年となりました。
来年は、マスクなしでみんなで笑い合って料理をしたり食事をワイワイ楽しめる世の中になっていますように。
そして、なにより、健康第一。みなさま元気で過ごしていただけますように。

今年もブログをご覧の方から「毎年楽しみにしているよ~」といっていただける、我が家のお正月の食卓の記録。毎年更新しています。
ここ3年は、娘にも作れる、手軽で美味しくてお財布にも優しい「おせち」を色々とレシピ考案、調整していました。
今年も調整して、よりよいレシピにしていこうと思います。

〇2020年 
「ひとりおせち」のレッスン開催を目指して3年目。この年も娘が作って詰め方の確認も。

娘のひとりおせち

重箱をお持ちでない方むけに、皿盛りの練習も。

おせち

〇2019年 
2019年も娘が詰めた「ひとりおせち」。欲張って品数を多くしすぎたので、四苦八苦していました(笑)。

ひとりおせち

〇2018年 
はじめて娘と作りはじめた「ひとりおせち」。可愛らしく詰めることができました。

ブログミニおせち弁当

〇2017年 
家族三人で静かに過ごしたお正月。この年も喪中だったので重箱は出さずに定食風に。
おせちを普段のごはんとして頂きました。

oseti

〇2016年 
喪中でおせちは作らずに静かに過ごしました。

〇2015年 
当時入院中だった義母に持って行きたくて、小箱にお弁当にしたおせち。
ほんの少しだけにしました。義母がとても喜んでくれたのが嬉しかった・・・。

〇2014年 
紙の器の中にちょこちょこと小さなおせちを入れてみんなで楽しんだお正月。
ランチョンマットのかわりに紙を2種類重ねて置いてみました。
義父母も元気で、大勢であつまれたのはこの年のお正月が最後でした。

〇2013年 
紙の器「WASARA」を使った食卓。
お正月には真っ白なクロスがとても清々しく、義母のほうれんそうたっぷりのお雑煮ともよく合いました。赤い箱の中には、義母や義姉と一緒に子どもたちのお年玉をそっと入れました。

かめ家のお正月

〇2012年 
大皿に4~5人分を皿盛りに。取り分けるスタイルにしてみました。

かめ家のお正月

〇2011年 
ごく普通の洋皿を使って。丸い白皿が初日の出のようと好評でした。 

お正月

〇2010年 
おせちの勉強やコーディネートの勉強をしたくて、義母に頼んで、はじめて準備させてもらったお正月。義母の定番のおせちと一緒にお正月の食卓を準備したはじまり。
この年は、重箱につめたおせちを並べただけですが、とても喜んでくれました。

かめ家

見返してみると、大勢で過ごしていた当時はごくごく当たり前のお正月を過ごしている気分でした。
みんなでワイワイ集まれていたことが、どんなに貴重でありがたいことだったのかと・・・。
今年は本当に身に染みます。

日本人にとってお正月は特別な日。
義母や母が作ってくれたおせちを、娘に伝えることが私の役割だと思ってきましたが、
今は、それに加えて、若いみなさんに手軽に日本の行事食を作って頂きたいという思いが強くあります。
来年も、ただひたすらコツコツと家庭料理のレシピ作りをして。
より作りやすく美味しいレシピを考案できるよう頑張りたいと思います。

来年がいい年になりますように。

みなさま、よいお年をお迎えください。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。