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一口コンロで自炊スタートする方へ「フライパン1つ」2品弁当&献立

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おはようございます!料理家の「かめ代。」です。
この春からお弁当生活をスタートされるみなさまへ。

毎週「忙しい朝でも作れる♪ 心が楽になる2品弁当」連載レシピを更新しています。

みなさまの心が楽になるような、すぐに作れる、簡単で美味しい2品弁当をご紹介しています。



この時期になると思い出すのが、娘が進学で上京した3月。
一人暮らしの部屋の、調理スペースのない一口コンロでの自炊スタート、

↓当時の娘のキッチンです。

ひとくちコンロ


流しに渡るまな板で。最初に材料を切ってから、フライパンで最初から最後まで調理するのみ!

この春から自炊を始める方々も多いと思いと思いますので、
今月の連載からは、フライパン1つで!お弁当も献立も完成するレシピをご紹介します。

↓今回ご紹介するのは、定番中の定番!
フライパンで大さじ1の油で焼いて作る、定番の「鶏の唐揚げ」!

フライパン1つで誰でも簡単!「定番唐揚げ」「卵と野菜の蒸し煮」2品弁当



大さじ1のごま油で鶏の唐揚げを焼いたら!

レシピ1

野菜と卵、水を入れて蒸し煮に。

レシピ4

蓋をしてしっかり火を通します。

レシピ3

野菜を取り出しておかか和えに。目玉焼きは黄身が固まってなかったらヘラで裏返して両面焼きにすると早い!

レシピ5

野菜は、しょうゆと鰹節だけで美味しい副菜になりますよ♪

レシピ6

お弁当の詰め方も、食べやすく早く詰めれるコツがあります。
1番分かりやすいのが、お皿のワンプレートごはんをイメージすること。

お弁当は横に置いて食べる人が多いので、横において詰めると、食べる時に安心です。
わっぱ弁当の丸型の時は、綴じ目が手前になるように置き、ごはんは左につめます。
ごはんを斜めに詰めて、メインは手前中央にたっぷり全部入れます。
こうすると、弁当箱を横に持って(置いて)食べる時にメインが一番目立つので、見た目でまず満足感があります。

詰め方

目玉焼きは半分に切ってケチャップを挟んでカット。右手前に詰めます。

レシピ2

形のはっきりしない野菜のおかか和えを隙間にたっぷり詰めます。

レシピ7

ごはんに梅干しや黒いりごまをちらすと、ちょっと色が引き締まります。

レシピ8

そして、フライパン調理で、おすすめなのが、最後に調理したフライパンで汁物を作ること。
洗い物が劇的に楽になります。

カップ1の水と、わかめとめんつゆを入れるとあっという間に汁物になりますよ♪
朝ご飯に飲んでもいいですし、スープジャーでもっていってもいいいですね。

わかめスープ

↓2品弁当のレシピは、お弁当だけでなく、そのままテレワークごはんや夕ご飯の献立にもなります。
全く同じ分量を皿盛りに。フライパン1つの楽々献立です。
洗い物が、汁物を作った後の汚れがほとんどないフライパンというのも嬉しいのです。

献立

フライパン1つで、極力洗い物を減らすように調理すると、調味料の使用も少なくなります。
最初に入れた、大さじ1のごま油で、最後の汁物の香り付けまで!つきすすみます(笑)。
早いですし、簡単ですし、無駄もなく、心もスッキリしますよ♪

心を楽に。自炊生活スタートしてみてください。

お弁当2

↓詳細はこちらです。
フライパン1つで誰でも簡単!「定番唐揚げ」「卵と野菜の蒸し煮」2品弁当

月曜日。
よい1週間になりますように。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。