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夏休みに子どもと楽しんで頂きたい!「白玉粉と豆腐のピザ」  

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お盆休みに突入された方も多いでしょうね? みなさまいかがお過ごしですか?
我が家はどこにも旅行にいかず。行事はお墓参りくらいのお盆休みになりそうですよ~
こんな家族もいますので。

夏休みの手作りおやつに。
「ものすごく簡単でヘルシーで、おやつにもごはんにもなるような・・・。」
白玉粉と豆腐で作る!とびきり簡単なピザをご紹介します。
難しい材料は使わずにとっても簡単です!
フライパンやホットプレートで焼くとサックサクのパリパリ!中はトロ~リ!
おもちピザのようで美味しいですよ♫ ご家族でお楽しみください。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

白玉粉と豆腐のパリパリ!ピザ

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(材料)

・白玉粉 100g
・豆腐 100g ※木綿がおすすめです。
・オリーブ油 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩 ひとつまみ

(作り方)

① 材料をすべてボウルに入れて手でこねる。
※豆腐白玉を作る要領です。耳たぶ程度のやわらかさに。もし固い時は少し水を加えてこねてください。

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↓ひとまとまりにして10分程度おいてなじませます。

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② ホットプレートにのせて手で薄くのばす(5mm程度に)。
※生地をのばすときは、ホットプレートは「切」の状態です。お子さまとゆっくりとのばしてください。

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③ 焼いた時に裏返しやすいよう、また、食べる時に取分けしやすいよう、ヘラで切り込みを入れる。

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④ 蓋をして、ホットプレートの高温で3分程度加熱する。
※高温で加熱して下をパリパリに焼きます。豆腐白玉は火が通ったところから色が透き通ってきます↓

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⑤ ヘラで裏返す。

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⑥ 上に、ピザソースとチーズ、バジル(各分量外)をのせて、蓋をしてさらに、高温で2~3分、チーズが溶けるまで加熱する。
※ホットプレートが熱いので火傷しないようご注意ください。
※具をのせるのに時間がかかる場合は、一旦「切」にして調理してください。
※ソースや具は、火をとおさななくてよい食材にしています。具をたくさんのせたい時は、下記 ●ホットプレートでピザを作る際のコツの部分を参照してください。チーズが溶けて下がパリパリになったらできあがり!

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※補足
ピザソースは、市販のものでもOKですが、手作りする際は、こちらにレシピがありますのでシンプルなトマトソースとバジルをお楽しみください。
しょうゆを入れるのがコツで、白玉粉のお米の風味によく合います。

↓また、小さめのピザにしたいときは、生地を6等分程度に分割して、まるめます。

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ホットプレート(ワイドタイプだと、6個一度に焼けます。コンパクトタイプの場合は3つずつ並びます)に、のせてつぶし、指でのばしてまるく形作り、同様に蓋をして高温で3分加熱。

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こんがりと焼けたら裏返します。

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もし、さらにパッリパリにしたい場合は、裏も3分焼くと、両面パリパリのおせんべい状態になります。

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ここにピザソースとチーズをのせて・・・。

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蓋をしてチーズが溶けるまで。

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これがまた、サックサクのバリバリのおせんべいピザ風で。美味しい~!

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★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ついに!夏休みもお盆休みに突入し、朝昼晩の大人数のご飯作りをされる方も多いかと。
凝ったごはんも素敵ですが、こんなものすご~く簡単な手作りおやつも楽しいので、よかったら。

豆腐白玉は、白玉粉:豆腐が1:1で。豆腐の水分量により調整しますが、ピザには、絹ではなく、しっかりした木綿がおすすめです。

白玉粉と豆腐だけでも焼けるのですが、香りとくっつき防止のオリーブ油、塩味の塩ひとつまみは必須。塩は多めが美味しいです。
砂糖はほんのりとした甘みとでんぷんの老化防止作用(白玉が冷めても固くなりにくい)があるので少し入れていますが、なくても大丈夫です。豆腐にも、白玉を固くなりにくくする作用があります。


●ホットプレートでピザを作る時のコツ

ホットプレートでピザを作ると、今回のように、生地を直に焼くことができるので、短時間で生地が香ばしくパリパリの生地が焼けるというメリットがありますが、上にのせる具は注意が必要です。火が通ってなかったり生ものをのせるのはNGです。

今回ご紹介したようなソースとチーズのみだとすぐに調理できますが、たくさん具をのせたい場合は、以下の手順がおすすめです。

↓(例1)ミックスピザ

ホットプレートで上にのせたい具を焼きます。
ウインナーやピーマン、たまねぎを先にこんがりと焼いて火を通しておくのがコツ。オリーブ油でこんがりと焼いておけば、後で、そのままホットプレートを洗わずに生地を焼くことができます。

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取り出して、ホットプレートを「切」にして冷ましている間に、豆腐白玉のピザ生地を作るとスムーズです。

豆腐白玉のピザ生地を焼いて、上には、ピザソースと炒めた具、ゆで卵など、すでに火が通っているものを並べて。チーズがとけたらできあがりです。

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↓(例2)ひき肉と冷蔵庫の残り野菜で作る、カレーピザ!
にんにくとしょうが、ひき肉と野菜を炒めて、塩とこしょう、カレー粉とケチャップ、ソースで調味して取り出しておきます(他、豚キムチや、照り焼きチキン、焼き肉ピザなど、なんでも)
生ものでも、調理の一番先に「炒めておく」という準備をしておくとOKです。

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↓具を取り出して。炒めた後のホットプレートを冷ましている間に、豆腐白玉のピザ生地を作ります。
ヘラで取り出したら、軽く紙タオルで拭く程度で。生地を広げて大丈夫です!

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豆腐白玉のピザ生地を焼いて取り出しておいた具とゆで卵などをのせて。

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こちらも、具にはすべて火が通っているので、チーズがトロリととけたらできあがりです。
ホットプレートでピザを作る場合は、
① 生地をこんがりと焼くこと。
② 上にのせる具はこんがりと焼いたり炒めたりしたもの。または、火を通す必要がないもの。
この2つを押さえていただけたら、生地はどんな生地でもよいですし、具もお好みのもので。

とっても手軽な、ホットプレートで作るクイックピザ。
広く伸ばすのも、小さなまるいピザも、どちらもおすすめです。
ご家族でお楽しみください。

また、昨日インスタのリールでもご紹介して「これこれ!よく作りました~」と、嬉しいメッセージを頂いた、
「餃子の皮のピザ」
こちらは、本当に餃子の皮を並べるだけなので、ものすごく簡単です。

餃子の皮のピザ

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手作りピザで夏休み。お楽しみください。

*** 今日のおすすめレシピ *** 

おすすめレシピではありませんが、お盆の時期になると「霊供膳」のことをよくきかれます。
私も全く詳しくないのですが、以前、わからないなりに娘用に残しておこうと記録した記事はこちらです。

霊供膳


ご家庭や地域、宗派で全く変わってきますので、こちらは我が家用です。

私はお仏壇のお店で頂いた無料の冊子(パンフレット)に、盆行事や霊供膳の説明があり、また、お店の方も丁寧に教えてくださってとても参考になりありがたかったです。
お寺は忙しい時期ですので、もし霊供膳を新しく購入したかったり、詳しく知りたかったりしたらお仏壇のお店に行ってみるのもよいかもしれません。

*** お知らせ *** 

kameyo オリジナル  「料理用さらし」と「かやふきん」ができました。
早速、たくさんの方にご愛用頂き、感激しています。大変ありがとうございます。
日本の職人の細やかで丁寧な手仕事。大切に伝えていきたい「日本製の台所道具」。
触れるたび、使うたびに、心地よく幸せな気分になっていただけますように。

かめ代バナー画像2

プロフィール・活動実績は、個人サイトkameyo  にまとめています。

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インスタ更新中です → (c)kameyogohan

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コメントは、個人的なお手紙が多く公開せずに大切に読ませて頂いています。
現在はお返事はしておらず、大変申し訳ありません。
いつも温かいメッセージ本当にありがとうございます。

「アーカイブ」に関連するレシピ

一覧

かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。