先週の金曜日は、日本テレビの超問クイズに出演させていただきました。
先週は、実家の店のおもてなしに専念していましたので、先ほど、ゆっくり自宅で録画を1人でみて・・・。朝からドキドキしました~っ。まだ呼吸がうまくできません^^;
ロケでは、ホットプレート教室を東京でさせていただきました。
お越しくださったのは、ダンスロックバンド DISH//の北村匠海さんと橘柊生さん。女芸人の椿鬼奴さん。
↓すみません、うちの親にもわかるようにカナを・・・笑
(ディッシュのキタムラタクミ さんと、タチバナトウリ さん。ツバキオニヤッコさん)。
すばらしく好青年の料理好きな料理男子のお2人。大好きな鬼奴さんと一緒に、楽しく料理させていただきました。
記念に、ご紹介したレシピをブログに記録しておきます。よかったら楽しんでください♪↓
まずは、スタジオでもみなさんが試食してださったのが、我が家の定番のホットプレートで楽しむ「湯葉」!
簡単で美味しくて。困ったときにこれをよくします。
レシピは、ご紹介するほどもなく(笑)!
無調整の豆乳をホットプレートに入れて・・・。加熱するだけ!
温まるまでは、低温の140度くらいで加熱していただいて。
↓レシピはコチラに詳しくのせています。
湯葉ができたら・・・。保温(90度)に。
あとは、食べたい人が順番に引き上げるだけ!
ポン酢でも出汁醤油でも! もう、本当に美味しいのです。
そして、最近では、家族でこんな楽しみ方もしていますよ♪
湯葉だけで楽しむのも、もちろん美味で最高なのですが、最近では、ゆで海老やたけのこや、れんこんを煮たのとか、今の時期だとスナップえんどうとか!具を用意してそれにからめて食べるのが、また美味です!
家族でも、おもてなしでも、何度作ったかわかりません。
↓こちらは、小さなお友達、小学生のころあーちゃんが、来てくれて作った時のもの。
家庭で作るしゅうまいは、形なんてどうでもいいのです。皮の上にのせてギュッと手でにぎるだけでもいいので、小さなお子さまと楽しむことができます。
↓レシピはこちらで作りました。
最近はしょうが多めに入れていますが、お子さまと楽しむ時など、お好みでしょうがを減らしたり抜いたりしてください。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ホットプレートで楽しむ蒸しシュウマイ
(材料)蒸ししゅうまい30個分 ※一般的な4~5人分の平面プレート使用。
・豚ひき肉 300g
・たまねぎ(みじん切り) 1個(200g 切った後、軽く大さじ1程度のかたくり粉をまぶす)
・生しいたけ(みじん切り) 3枚(60g )
・しゅうまいの皮 1袋(30枚入りのもの)
・水 1カップ
(A)
・塩 小さじ1弱
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・ごま油 大さじ2
・かたくり粉 大さじ2
・しょうが(ごく細かくみじん切り) 20g
(B)
・キャベツ(細切り) 1/2個(400g)
・えのき(石づきを落としてほぐして半分に切る) 1袋(100g)
・にんじん(せん切り) 1/2本(50g)
(C)
・からし 適量
・酢 適量
・しょうゆ 適量
・ポン酢 適量
(作り方)
①
ボウルに(A)の調味料を入れて混ぜてから豚ひき肉を入れて白っぽく粘りがでるまでよく練る。たまねぎとしいたけを入れて混ぜ、冷蔵庫で30分以上寝かせて冷やし、味をなじませる。
②
ホットプレートに、切ったキャベツとえのき、にんじんを一面に敷く。
③
しゅうまいの皮で①を包んで、②に間隔をあけて並べる。
④
分量の水を回し入れ、蓋をして250度で熱する。ジュージュー音がしてから10分加熱する。※途中様子をみて、水分が蒸発して野菜が焦げそうだったら、水を少量回し入れて調整してください。
⑤からし酢醤油やポン酢など、お好みのたれで頂く。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ロケの時は、北村さんや橘さん、椿鬼奴さんが調理。
若き料理男子お2人は、下に敷くキャベツを切るところから、しゅうまいを包むまで。とても丁寧に料理してくださって。
食材や包丁の扱いもとても丁寧。鬼奴さんへの気配りや、接し方や話し方も素敵。カメラが回っていてもいなくても、とても爽やかで、ものすごくキチンとしていて好感がもてて。
「すばらしい2人。感じ良すぎる!最近の男子がみんなそうなのか、2人が特別すばらしいのか。」
と、昭和人間(笑)の、鬼奴さんと私は大感激しました。
そして、通常は一口だけ食べる試食分を、すべての料理「めちゃくちゃ美味しい!」と、それぞれ一皿あっという間にペロリと平らげてくださっておかわりもしてくださってびっくり!
本当に幸せで大感激でした。男子の食べっぷりは最高ですね!
時間の都合でしゅうまいのアレンジは放送されなかったのですが、北村さんはわさびがお好きで、橘さんは梅干しがお好きとのことで。
基本のしゅうまい以外にも、当日はこんなアレンジもしてみましたよ!
↓わさび & 梅干しのせ。
みんなで試食して、どちらも美味しいのですが、特に「梅干し」がとても合うと意見が一致!
「梅シュウマイ」は、我が家の定番化決定です!
鬼奴さんは、紅茶がお好きとのことで、紅茶を用意してしゅうまいの上にのせたりしたのですが、紅茶は、いまひとつ(笑)!
「も~!先生!紅茶は好きだけけど、ドリンクが好きなの! しゅうまいじゃないのよう~」
と、鬼奴さんが「困るわぁ~。センセ!」と、私に話かけてくださるのが、泣けるほどものすごく嬉しかった・・(感激)。
大好きな鬼奴さん。ロケを楽しく盛り上げてくださって。ますます大ファンになりました。また、お会いしたいな~。
そして、ホットプレートで作る煮込みパスタ。
探したのですが、画像がなかったので、ホットプレート黄金レシピ2の画像ですみません。↓
放送で作ったレシピは、本の分量よりも、ちょっとスパゲッティの分量を減らしています↓
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ホットプレートクリームスパゲッティ
(材料)3~4人分
・スパゲッティ(乾) 300g(茹で時間7分のもの)
・白菜(7mm幅に切る) 1/4個(300g)
・たまねぎ(薄切り) 1個(200g)
・ブロックベーコン(1cm角の棒状に切る) 200g
・きのこ類(しめじは石づきを落としてほぐす、マッシュルーム、エリンギは5mm幅の薄切り) 200g
・オリーブ油 大さじ2
・バター 大さじ2
・粉チーズ 適量
・黒こしょう 適量
・パセリ(みじん切り) 適量 ※パセリがなかったら乾燥パセリでも
(A) 白味噌を溶かしながら混ぜて、鍋で温めておく
・水 2カップ半
・牛乳 2カップ半
・塩 小さじ1
・白味噌 大さじ2
・白ワイン 大さじ2 ※なければ酒でもOK
(作り方)
① ホットプレートを250度で熱してオリーブ油を広げ、白菜、たまねぎ、ベーコン、きのこ類を入れて焦がさないようによく炒める。仕上げにバターも入れる。※バターは焦げやすいので、オリーブ油で具を炒めて、後で少し香りづけにいれてみます。なくてもOK。
② ①をホットプレートの端によせ、中央に小鍋で温めた(A)を入れる。※冷たい水分をたくさんいれるとホットプレートの温度が下がってしまうので、必ず温めた水分を入れます。
③ ②が沸騰したら、スパゲッティを入れて全体に水分がいきわたるようにほぐす。※炒めた時のオリーブ油やバターにより、パスタ同士がくっつきにくくなりますので、少ない水分の煮込みパスタの時は、油のある水分で茹でることがまずは必須。そして、ここでほぐしておかないと固まったまま火が通ってしまうのでよくほぐします。
④ 蓋をして200度で7分加熱する。※途中白菜の水分や機種により、加熱状態が異なりますので、水分が少なくなり焦げ付きそうな時は、温めた牛乳やお湯を随時足しながら様子をみてください。時々スパゲッティをほぐします。
⑤ 味見してスパゲッティが好みの固さになったら、保温にし、全体をよく混ぜて粉チーズをたっぷりかけて黒こしょうとパセリをちらす。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
放送でもお伝えしていますが、煮込みスパゲッティですので、野菜やお肉やスープを吸いつつ茹で上がるので、スパゲッティ自体にうまみが浸みこみます。
また、折ったりせずにスパゲッティを入れることができるので、ストレスなしで調理できるのがホットプレートで作る嬉しいところ。
ゆでたパスタのトロミがつくので、特にクリームスパゲッティがおすすめですが、なんでも応用できます。
あさり等のスープにうまみがあるものも、ホットプレートの煮込みスパゲッティにおすすめです♪
→ あさりとキャベツの和風スパゲッティ
そして、今回使用したホットプレートの機種を聞かれましたが、放送では昔から使っているパナソニック製(NF-WM2)です。
家では、パナソニックのIHデイリーホットプレートと2種類いつもスタンバイしているので(笑)、レシピによって使い分けています。
4~5人用の、少し深さのあるホットプレートでしたら、どんな機種でもできますが、必ずしっかりと蓋がしまるホットプレートで作ってください。
我が家のホットプレートレシピをまとめた、「ホットプレート黄金レシピ 」や「ホットプレート黄金レシピ 2」も、NF-WM2で作っています。
また、ホットプレートで作るトーストも、ちらりとご紹介しました。
こちらも、レシピというほどのものはなく、ホットプレートを200度程度で熱して、バターをパンを置くところに広げてすぐにパンを置きます(バターはすぐに焦げてしまうので、パンにバターを吸わせるようにするのがコツ!)。15秒~20秒くらい焦がさないように焼いて裏返すだけです。
直にバターで焼くので、表面カリッと、中はふんわり焼き上がります。
小さなお子さま等がいらっしゃったり、1枚食べれないよという場合は、4分割にして、フォーク等で食べるのがおすすめです。朝食に、卵や野菜と焼くと、とても便利ですよ。
そして、最後に部屋に充満したニオイ消し対策で、ご紹介したのは「緑茶の茶葉」。
放送では、イメージしやすいようホットプレートにそのまま茶葉を入れて数分煎りましたが、是非、クッキングシートを敷いて煎ってください。
茶葉の後片付けも楽ですし、ほうじ茶として再利用できます。
煎り加減はお好みでOKなのですが、一応載せておきますね。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ホットプレートで作るほうじ茶
(材料)
緑茶適量
(作り方)
① ホットプレートを洗った後、よく水気をふきとる。
② 茶葉がこぼれないように四隅を折り上げたクッキングシートをホットプレートに敷く。
③ 保温にして茶葉を広げて数分待ち、茶葉の湿気をとる。
④ 高温にして数分煎る。煙が出て、よい香りがしてきたら、「切」にする(煎り加減の浅煎りか深煎りかはお好みで)。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
この度の放送で、様々な方から「簡単で美味しそう!ホットプレート料理してみる!」とのお声がきけて、とても嬉しく思います。テレビの力はすごいですね。
ずっと、お会いしたかった椿鬼奴さんにもお会いできて。
DISH//の北村匠海さんと橘柊生さんがあまりにも好青年で理想の息子像でファンになり。
スタジオのMCの有吉さんも、同じ広島県出身とのことで「応援しなきゃな。」とつぶやいてくださり!
とても貴重な経験をさせていただきました。ホットプレート・・・。ありがとう。
今回お声がけいただいた、日本テレビのみなさま、当日お世話になったスタッフのみなさま、
そして、地元の撮影でもお世話になったみなさま、お手伝いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
そして、いつもブログをご覧のみなさま、ありがとうございます。
ホットプレートを囲む温かい食卓。みなさまにも楽しんでいただけたら幸せです。
今日は、長い長い記事になりました。
お付き合いいただきましてありがとうございます。
みなさま、よい1日をお過ごしください。
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※当ブログにお越しくださって本当にありがとうございます。
頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。
あーちゃんママ~
懐かしいね。
本当に、あーちゃんが来てくれて。
色々ホットプレート料理作ったのが懐かしい。
しゅうまいに、ミニお好み焼きに。餃子に・・・。
あ!ロールクレープも作ったよね?
薄皮も作って、鶏肉巻いて食べたねぇ。可愛かった嬉しかった。
あーちゃん、元気かな?
本当にありがとうね。よろしく伝えてね。