クリスマスも終わり、忙しい年末年始がやってきますね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
こちらのブログで、2010年から記録していたお正月のおせち料理。
2018年から、若い方にもとりいれやすい、可愛らしくて簡単で作りやすいおせちができたら・・・と、娘と一緒に、1人分のおせち「ひとりおせち」「めいめいおせち」レシピと詰め方をコツコツ試作しはじめました。
普段の料理と違って、おせちは年に1回だけ作るもの。
作るものと分量の割り出しができていたら、
毎年何を作ろうかと迷うことなく、材料も買いすぎて無駄買いになることなく、とても楽になります。
少しずつ少しずつ改良しながら、より楽しく作りやすく微調整。
買い物も作るのも詰めるのも、年をおうごとに、どんどんスピードが早くなりました。
昔ながらの作り方と、気軽にできる作り方を組合わせつつ、できる限り心を楽に作っていただけるレシピをまとめました。
少しずつ毎年撮りためていた工程画像とともに、お楽しみいただけたら。
1品でも2品でもいいので、作ってみようかなと思っていただけたら、とっても嬉しいです。
手作りするのが大変な時は、気軽にスーパー等で購入したものと組合わせつつ、ご自宅にある重箱に詰めて、気軽にお楽しみください。
重箱がなかったら皿盛りもとても楽しいです!3品あれば、お正月テーブルが楽しめます。
こちらに、分量とレシピ。重箱への詰め方、皿盛りの盛り方の手順もご紹介しています。
↓
↓ こちらからは、昨年までのおせち記録です。見返してみると懐かしくてたまりません。
○2022年
2021年に完成した「ひとりおせち」を少し手直し。
フープロやミキサーを使わなくても美味しくできるよう、伊達巻きを「カニカマ伊達巻き」に変更。
お子さまと一緒に作っていただけるよう、「のし鶏」もビニール袋でモミモミ簡単レシピに。
○2021年
「ひとりおせち」完成!
11品のレシピと詰め方が完成しました。あと数年、こちらの「ひとりおせち」を手直ししていく予定。
〇2020年
「ひとりおせち」のレッスン開催を目指して3年目。この年も娘が作って詰め方の確認も。
〇2019年
2019年も娘が詰めた「ひとりおせち」。欲張って品数を多くしすぎたので、四苦八苦していました(笑)。
はじめて娘と作りはじめた「ひとりおせち」。可愛らしく詰めることができました。
〇2017年
家族三人で静かに過ごしたお正月。この年も喪中だったので重箱は出さずに定食風に。
おせちを普段のごはんとして頂きました。
〇2016年
喪中でおせちは作らずに静かに過ごしました。
〇2015年
当時入院中だった義母に持って行きたくて、小箱にお弁当にしたおせち。
ほんの少しだけにしました。義母がとても喜んでくれたのが嬉しかった・・・。
〇2014年
紙の器の中にちょこちょこと小さなおせちを入れてみんなで楽しんだお正月。
ランチョンマットのかわりに紙を2種類重ねて置いてみました。
義父母も元気で、大勢であつまれたのはこの年のお正月が最後でした。
〇2013年
紙の器「WASARA」を使った食卓。
お正月には真っ白なクロスがとても清々しく、義母のほうれんそうたっぷりのお雑煮ともよく合いました。赤い箱の中には、義母や義姉と一緒に子どもたちのお年玉をそっと入れました。
〇2012年
大皿に4~5人分を皿盛りに。取り分けるスタイルにしてみました。
〇2011年
ごく普通の洋皿を使って。丸い白皿が初日の出のようと好評でした。
〇2010年
おせちの勉強やコーディネートの勉強をしたくて、義母に頼んで、はじめて準備させてもらったお正月。義母の定番のおせちと一緒にお正月の食卓を準備したはじまり。
この年は、重箱につめたおせちを並べただけですが、とても喜んでくれました。
簡単にできるので、黒豆と数の子以外は、我が家はおせちは前日や当日で十分間に合います。
↓これは2020年のスケジュールまとめ。ここからレシピは少しだけ変えています。
お正月に向けての準備。
今年も無理なく無理せず。できる範囲でしようと思います。
みなさま、どうぞお元気でお過ごしください。
***お知らせ***
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