家族で、のんびりとおもてなしさせていただいています。
夏の古民家はいいものです。
今年の楓花の夏の様子。田舎に帰った気分になってください。
山間の田舎にある「楓花」。
庭から山に続く、見渡す限りさえぎるものがない、一面の緑でお迎えしています。
夏は、母の編んだ花籠が毎年の主役。
お客様が花籠の質問をしてくださることも多く、楽しんでいただけて母もとても嬉しそうです。
母の作品と、母の籠仲間の方の籠と。店内は花籠でいっぱい。
思わず見入ってしまう繊細な花籠。
姉も、楓花のブログで詳しく紹介しています。手間のかかる籠。夏の愉しみです。
野山や庭の花を籠に生ける母。
夏のはじまりは、庭のあじさいが大活躍しました。
アオモミジと組み合わせて。
8月は、大きくなったタデとの組み合わせも好きです。
紫陽花が終わると、タデとヤマゴボウ。野山の花は、籠によく合います。
夏は花が少ないので、母が困っていると、ご近所さまやお客様が花を持ってきてくださることも。
ありがたくてありがたくて・・・。
美しい紫陽花や・・・。
見事な百合もお客様から。
おかげさまで、暑い夏も店に花を絶やさず過ごすことができています。
涼しく過ごしていただけるよう、夏の楓花は、姉があちこちと手を入れて夏仕様に。
姉が毎日掃除して整えてくれています。
古民家の暮らしの記録。
やっと(笑)姉がブログを作ってくれました。石臼や鬼瓦の話など、私も知らないことがあり、記録してくれてとても嬉しく思います。
楓花のインテリアは、ブログをはじめた姉がこれからは記録してくれるので、嬉しい限り。
私ではわからない古民家リフォームのコツや整理法、ちょっとしたインテリアの工夫、古民家の暮らし方等、紹介してくれると思うと、私もワクワク♪
夏の楓花。愉しく過ごしています。
特に、姉が家を昔の状態に蘇らせたり、昔使っていた古い物をきれいに磨いて再生して生かしている様子に、
「家が喜んでいますね。」
お客様からよくお言葉を頂きます。
「家に守られている」
築百年を超えた古民家。
困った時に、思いもかけなかったプラスの方向に向かう・・・。
不思議な感覚や出来事が多々あり、本当に家が喜んでくれているのではないかと姉とよく話します。
「古民家のパワー」を、楓花を訪れたみなさまも吸収して元気になっていただけますように。
夏の料理は次の記事で記録します。
今日も長い記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。
また、お問い合わせが多い楓花で開催している姉の講座。
姉に直接お問い合わせください。
私は料理担当で、楓花のリフォームや整理はすべて姉がしてくれているので。
私ではちゃんとしたお答えができずにすみません~^^;
近いところでは9月1日と9月2日に開講するそうです。
姉の古民家リフォームの工夫や、私や母が使いやすいよう工夫してくれてる楓花の台所も是非ご覧ください。
***お知らせ***
ホットプレート本2冊、2019年7月、重版致しました。
6刷と2刷。皆様、大変ありがとうございます。
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頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。