TOP > 暮らしとブログ > アーカイブ > 楓花の秋 キャンドルの癒やし効果
当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は旧ブログから移行したものです。内容が古い場合がございますので、ご了承の上ご覧ください。
また、当サイトにはコメント機能がございません。旧ブログでいただいたコメントは移行しておりませんが、すべて大切に読ませていただいております。
ご質問やお問い合わせがございましたら、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
  • 暮らしとブログ

楓花の秋 キャンドルの癒やし効果

楓花

実家の古民家レストラン「山の薫りのおもてなし 楓花」


 

今年は、コロナウィルスの関連で春から長い間お休みしておりましたが、秋のおもてなしより営業を再開しております。

少人数の入れ替え制で営業日も少なくしているため、大変ありがたいことですが年内は満席となっております。変わらずお越しくださって。家族一同、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

楓花の秋。山の紅葉を楽しんで頂きつつ、見ているだけで暖かな気持ちになるキャンドルをあちこちに灯しています。
姉が和の空間に合うようコーディネート。

倉敷で暮らすようになってから、私は自宅も店もキャンドルは「ペガサスキャンドル」さんのナチュレを使っています。
国産で質のよい蠟。無臭のためテーブルで灯すときに料理の香りのじゃまにならず、風合いもたまらなく好きです。
このキャンドルに出会ってから使い続けて10年になるかなと思っていたら・・・。もう20年!
自宅でも、キャンドルがあるだけで心が和みます。

キャンドル卓3

キャンドル卓4

キャンドル卓1

去年までは、こうしてキャンドルを灯して友人を自宅に呼んでおもてなし・・・。
というのが、ごくごく普通の日常でした・・・。本当にありがたいことだったのですね。

今年は、消毒液、アクリル板他、対策をしっかりした「楓花」で。
キャンドルとともにお客様をおもてなししています。

営業再開した当初は、古民家の中の無機質なアクリル板が・・・。
切ないというか、なんともいえず違和感で悲しくて・・・。

アクリル板

でも、母が毎朝生けてくれる花や・・・。

楓花の花

姉があちこちに配置してくれる暖かなキャンドルやコーディネートが店内に力を与えてくれる気がします。

昔からキャンドルが好きで。炎を見ているだけで癒やされますが、今年は特に染み入ります。

楓花のキャンドル卓

今年は、飲食の仕事をしている私たちにとっては、厳しい年になりました。
でも、いつも姉と話しているのですが、
「美味しかったよ!」
「ありがとう!」
「ごちそうさま。」
と、お客様から笑顔を頂ける仕事です。
本当に素敵な仕事だと思います。

今年もあと1ヶ月余り。キャンドルに癒やされつつ、元気だして頑張ります。

楓花は、来年は冬期休業し、春のおもてなしからはじめる予定です。
営業日はまだ未定ですが、コロナウィルスの流行の状況をみながら営業日を決定します。
大変恐れ入りますが、休業中は電話もつながりませんので、サイトをご確認くださいませ。

今日は長い記事になってしまいました。
最後までお付き合い頂きまして大変ありがとうございました。
みなさま、よい1日をお過ごしください。

***お知らせ*** 

インスタ更新中です → (c)kameyogohan

2014年に出版した「ホットプレート黄金レシピ」。2020年9月に7刷となりました。
皆様、大変ありがとうございます。

 

↓こちらは、私がホットプレートレシピを紹介し続けている理由です。
度々聞かれるので、まとめてみました。長いので、興味がありましたら・・・。

 

******

↓お問い合わせありがとうございます。
プロフページまとめました。お仕事のご依頼はこちらをご覧ください。

 

↓ブログの更新情報が届きます

↓参加中しています


レシピブログに参加中♪

にほんブログ村 料理ブログ おもてなし料理へ
にほんブログ村

※当ブログにお越しくださって本当にありがとうございます。
頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事の最後でしています。

*****

新着:暮らしとブログ

暮らしとブログ一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。