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敬老の日のちょっとしたごちそう 父の器

敬老の日

今年の敬老の日。実家で両親へ姉と用意したちょっとしたごちそう。
父の器が主役。

(2018 敬老の日のメニュー)
〇倉敷連島蓮根と薬味のサラダ 白味噌ドレッシング
〇野菜のすりながし
〇あぶりサーモン 
〇鶏の味噌焼き すだちソース
〇やわらかローストビーフ

80代の実家の両親。最近はなぜか「何が食べたい?」と聞くと、いつも「肉」。
最近のお祝い事は、サラダとやわらかい「肉」が定番になってきました。

父の大皿に秋のサラダを山盛りに。

サラダ

でも、90歳近い父は、最近野菜を食べるのが面倒らしく、なかなかサラダでは箸が進まないので、昆布出汁で煮込んだ野菜のすりながしも作りました。
すりながしやポタージュスープは大好きなので。たくさん作って翌日の朝ごはんにも。

メインのローストビーフは、お気に入りの父の器に。

父の皿1

実家の店でも秋の器はすべて父が焼いたものですが、このシリーズが大好きで。

父の皿2

庭の葉を器の模様に利用しているのですが、ひとつひとつすべて違って。

父の皿3

こちらの器に、姉と作ったローストビーフをテーブルでカットしてのせて。
赤ワインで作ったソースをかけたのですが、切るのに必死で撮るのを忘れてしまいました^^;

父も母も。今の楽しみは美味しいものを食べること。
料理と赤ワインと娘(笑)。
大きくなった孫たちはそれぞれ遠くにいてなかなか帰れませんが、おばさんになった娘たちと過ごすという事で我慢してもらいましょう。

夫の両親を看取ってから、実家との両親とのこういう時間も永遠ではないことは身にしみてわかっています。
一日でも長く。一緒に食卓を囲みたいものです。

遅い時間の更新になってしまいました。
みなさま、おやすみなさい。


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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。