
みなさまこんにちは。料理家の「かめ代。」です。
レシピと暮らしのサイト kameyo にお越しいただきまして、大変ありがとうございます。
今回は、家庭でも作りやすい「昔ながらの柏餅」のレシピをご紹介します。
シンプルな材料で、素朴なおいしさを楽しめる一品。
子どもの日のお祝いにも、大人の方のお茶うけにもぴったりです。
柏の葉の香りに包まれながら、できたてをほおばる幸せをぜひ味わってください。
昔ながらの柏餅のレシピのご紹介
のびがよく、むちむちプリプリ(笑)の柏餅にするために、上新粉に白玉粉を加えて作った我が家の柏餅です。
↓レシピはこちらでご紹介しています。
👉 昔ながらの柏餅
上新粉を練って

ちぎって蒸して。

蒸した上新粉をついて・・・

手でこねて。

艶を出すために、一旦冷まして。
※こちら、ご質問が多いのですが、一旦「冷ます」という工程です。
水をかけてもよいのですが、冷水をボウルにたっぷり入れておいて、生地をジャポンと一回つけて手早く冷まして引き上げてください。
一旦冷ますことで弾力が出て、歯ごたえや歯離れのよい生地になります。

冷めてものびよく、ムチムチの食感にするために、白玉粉を練り込んで。

のびのよい生地に。

まるめたあんを包んで・・・

最後に蒸して冷まして、柏の葉を。
少し手間がかかりますが、作りやすい分量で家庭でできる手順で。
つやつやムチムチ。冷めてものびのよい柏餅です。

定番の柏餅。子どもの日のおやつに。よかったら作ってみてくださいね。
みなさま、楽しい「子どもの日」をお過ごしください。