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人日の節句の献立 七草粥のレシピ更新 777

人日の節句の献立

今日は1月7日「人日の節句」。
七草粥と合わせるおかずは、節句ですので、やはり「お節」で。
1月7日に、お節7品と、七草粥! 777! いい年になりそうです(笑)!

甘辛い味付けも七草粥にぴったり。
お節は日持ちもよく、冷凍できるものも多いので。
お正月に作ったお節を、1月7日に七草粥と一緒に残さずきれいに頂く・・・というのが、
一年のはじまりに、とてもスッキリ!気持ちがいいです!

我が家のおせちは11品と決めたので、どうしてもブリの照り焼きが入らなくて・・・
それだけが、心残りだったのですが(笑)。

ひとりおせちとお雑煮

七日の節句におせちの残りと一緒に皿盛りにして「ブリの照り焼き」を食べる!と決めたら、ホッとしました(笑)!!
焼きたてのブリが食べれるのと、お正月が過ぎるとブリが安くなるので。嬉しい!

七種盛り

(人日の節句の献立)

○紅白かまぼこ
○大根なます
○黒豆
○伊達巻き
○のし鶏(おせちに入れた残りの端の部分を薄くカット)
○ブリの照りやき
○梅干し(自家製)

そして 七草粥。

7品は、残っているおせちによって毎年変わることと思います。

↓七草粥の作り方はこちらでご紹介しています。

↓こちらで作りやすい割合の七草粥をご紹介しています。

1月7日「人日の節句」無病息災「七草粥」レシピ

お粥は、水の量を5倍にしたり7倍にしたり10倍にしたり。ご家庭によってそれぞれだと思いますが、
我が家は、覚えやすく、米1合、水1ℓ にしています。
5~6倍粥程度。食べやすく満足感もある分量です。

↓朝ごはんにお節と塩鮭を合わせても、もちろん美味しいですし、

テレワーク

↓ブリの照り焼きやお節といっしょに。

人日の節句の献立

「ひとりおせち」レシピのまとめに続き、「人日の節句」の献立も決まり、今年はレシピや献立作りがうまくいく年になりそうで嬉しいです。

なにより健康一番!
今年一年元気で過ごせますように。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。