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我が家の定番「ホットプレートで焼きハンバーグ」

調理・撮影 かめ代。

ホットプレートでハンバーグ!
一度に12個のハンバーグが焼ける上、一緒に野菜を焼いたら、副菜も同時に完成します。
食事の支度があっという間。ご家族みなさまで、熱々のハンバーグを囲んでください。

(調理時間 45分)※ハンバーグだねを寝かせる時間をのぞく

材料(12個分)

合いびき肉 600g
パン粉(乾) 1カップ
牛乳 1/2カップ
卵 2個
たまねぎ 1個(200g みじん切り)
油 大さじ1
お好みの野菜 適量(食べやすい大きさに切る)

A 酒 大さじ2
A 塩 小さじ1/2 ※薄味です。 小さじ1まで増やしてOK!
A こしょう 少々

ポン酢、わさび、ソースなど 適量

  • 一般的な4~5人分のホットプレートの平面プレートの分量です。

下ごしらえ

・パン粉は牛乳に浸しておく。

  • ホットプレート調理は加熱をはじめたら最後まで!
    調味料や食材の下ごしらえをすませてから調理をスタートしてください。

作り方

1.たねを作って成形する

ボウルにA を入れて混ぜ、合いびき肉を入れてよく練る。牛乳に浸したパン粉と溶き卵を入れて練り混ぜる。みじん切りにしたたまねぎを入れてさらに練り、12等分にして空気抜きをしてまるく形を整える。

  • 冷蔵庫で30分以上寝かせると味がなじみ、固くなって扱いやすくなります。

2.12個一度に並べて焼く

ホットプレートを高温(250度)で熱して油を全体に広げ、ハンバーグを並べ入れる。

  • 冷蔵庫で冷やしたハンバーグを12個一度に並べるため、プレートの温度が下がらないように最初だけ高温にしています。

3.中温で野菜と一緒にじっくり焼く

片面がこんがりと焼けたら裏返し、野菜を隙間に並べ、野菜全体に軽く塩とこしょう(分量外)をふり、ホットプレートの蓋をして200度にして5分程度加熱する。

野菜を裏返してさらに2分程度焼く。野菜とハンバーグに火が通ったら保温にしてお好みのソースを添える。

  • 野菜の水分で蒸し焼きするので、他の水分は不要。途中様子をみて、焦げないよう温度を調節してください。

コツと注意点

  • 12個分のハンバーグを練り混ぜる場合は、液体(今回は酒)の中に、塩などの調味料を溶かして混ぜると、味ムラが軽減します。
  • 調味料 ⇒ 肉 ⇒ パン粉と溶き卵 ⇒ たまねぎ の順に入れて練り練り混ぜていくと、混ぜムラが軽減します。
  • ブロッコリーなどの火が通りやすい野菜は、最後に時間差で加えるなど調整してください。
  • 今回は、たまねぎを生で加えています。お好みで炒めたまねぎにして冷まして加えてください。

楽しみ方

ホットプレートを囲んで。各々お好みのソースで。お楽しみください。 おろしポン酢、わさび、ソースなど、食べる側がお好みのたれを用意するのが楽しいです。

ホットプレートハンバーグを囲む食卓です。
ハンバーグも野菜も熱々の状態で楽しめるので、あとはごはんと味噌汁があればok!

ご家族全員で、熱々のハンバーグと野菜を同時に頂けます。

ホットプレート活用メモ

ホットプレートの「保温」機能を使うと、ずっと熱々の状態でいただけます。
焼いたあとはすぐに保温にしてください。

【補足】 コンパクトホットプレートで調理する場合

2~3人分のコンパクトタイプのホットプレートで調理する場合は、材料は、すべて半量にしてください。

調理手順は全く同じで作っていただけます。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。