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  • 投稿日:2026.9.5
  • 最終更新日:2026.9.8

【栗の浮島】栗と白あんの二層で楽しむ、しっとり秋の和菓子

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

栗の生地と白あんの生地を二層に重ね、栗の渋皮煮を閉じ込めた「栗の浮島」です。

しっとり、ほろほろとした生地の中から、栗がかわいらしく顔をのぞかせます。栗の深い風味と白あんの上品な甘さを楽しめる、秋に作りたい和菓子です。

※こちらは、cottaの連載でご紹介したレシピです。詳しい分量と作り方は、記事の最後からご覧いただけます。

【栗の浮島】栗と白あんのしっとりとした和菓子

「浮島」は、私が作るのも食べるのも大好きな和菓子です。

この栗の浮島は、栗の渋皮煮ペーストを混ぜた生地と、白あんの生地を二層に重ねています。米粉とあんを使った、しっとり、ほろほろとした口あたりが魅力です。

栗の生地を先に蒸し、栗の渋皮煮を並べてから白あんの生地を重ね、もう一度蒸し上げます。

二層の生地の間に並べた栗の中央を切ると、どの切り口からも半分に切った栗が顔をのぞかせます。栗の丸い形が見えるように盛り付けると、秋らしい、かわいらしいひと皿になります。

浮島は失敗の少ない和菓子です

作り方は、思っているほど難しくありません。栗の渋皮煮ペーストと白あん、それぞれに卵黄と米粉を混ぜ、二種類の生地を作ります。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

卵白をそれぞれ混ぜます。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

まず、栗の生地を型に入れて蒸します。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

蒸し上がった栗の生地に、栗の渋皮煮を並べます。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

上から白あんの生地を重ね、もう一度蒸し上げます。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

蒸し上がって冷めたら、栗の中央を通るように切り分けます。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

切り口から半分に切った栗が顔をのぞかせるように盛り付けると、秋らしい、かわいらしいひと皿になります。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

泡立てた卵白を生地に加えるところは、シフォンケーキにも通じる作り方です。あんを使うため、生地が安定しやすく、しっとり、ほろほろとした食感に蒸し上がります。

一生作り続けたい、秋の和菓子

浮島は、作ることも食べることも、ずっと好きな和菓子です。

あんと米粉で作る、やさしくしっとりとした生地が、私にはとてもしっくりきます。泡立てた卵白を生地に加えて蒸し上げるので、口に入れると、ほろほろとほどけるような食感になります。

中でも、秋の味覚である栗を使った浮島は、毎年作りたくなる大切な一品です。

栗の濃厚な味わいと、白あんのやさしい甘さ。二層に重なった色合いも美しく、栗の切り口が見えるたびに、うれしくなります。

これからも、秋が来るたびに作り続けたい、我が家の栗のおやつです。

栗と白あんの二層の浮島
秋の和菓子
調理・撮影 kameyo

詳しい分量と作り方は、cottaのレシピページでご紹介しています。

👉 栗の浮島 | レシピ・作り方 | 【cotta*コッタ】

※こちらの記事は、2021年9月にcottaの連載でご紹介した「栗の浮島」を、現在のサイトに合わせて読みやすく整えたものです。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。