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ひとり用おせちの詰め方練習 来年にむけての記録

おせちの練習

また、年始からの熊本の地震。
年始から新幹線の停電等で大変な思いをされている方もたくさんいらっしゃいますね。
大きな被害がありませんように。お見舞い申し上げます。

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今年のおせち。
ひとりおせちが可愛らしくて、娘も楽しみにしているようなので、今年も食べきりサイズのひとりおせちにしましたが、
13品を自由にギュウと詰めると娘も詰めるのに四苦八苦。

ひとりおせち

昨年の小さなおせちの方が、きれいにまとまっているかもと反省したり。

ブログミニおせち弁当

来年からは、欲張らずに家族の好きな11品のみを入れて、唐揚げや、卵焼きは揚げたて焼きたてで別盛り。
煮しめは作らずに、熱々のおでんでOKということにしよう。
等と、今年も思ったのですが、1年たつとすべて忘れる自信があるので^^;
まだ覚えているうちに来年に向けて記録。

おせちの練習

(2019年 おせちメニュー予定)
〇れんこんとスモークサーモンのミルフィーユ 黒こしょう風味
〇紅白かまぼこ
〇かずのこのおかか和え 青菜のお浸しと一緒に
〇黒豆串 金箔
〇くるみ入りバター風味の田作り
〇ほたての柚子コショウマリネ いくらソース
〇紅白なます 柚子カップ
〇キンピラごぼう
〇えびの香味焼き
〇生麩のごま照り焼き
〇竜眼巻き

おせち作りをはじめたばかりの娘に「好きに自由に詰めて」というと、困るので(そりゃそうですよね)。
基本の「市松」に詰めて、ちょっとくずす・・・という方法にすることにしました(来年から・・・)。
重箱を9区画に分けるイメージで。

①数の子、刺身系、なます等の器に入れるものを、先に盛り付けてから配置する。
(器を重箱に入れてから盛り付けるより、詰めてから入れる方が早い。そして、こぼしたときに重箱を洗うのが大変なため、できるだけ重箱の中で作業するのは少ない方が吉。)
↓9つに分けるイメージでというと伝わりやすい気がします。

詰め方1

②かまぼこや竜眼巻き、れんこん等、形のはっきりしたものを配置。

詰め方

③キンピラや、田作り等、バラバラするのもは、紙カップ等に入れてから詰める。
先にある程度カップに詰めてから配置し、足りない分を上に足していくと、手早くきれいに詰めることができます。

詰め方3

④生麩のごま照りやき、えびの香味焼きを隙間にストンと入れる。竜眼巻きの空いているところに黒豆串とアルファルファを入れる。
南天の葉を、紙カップがみえてしまうところや隙間に入れて完成。

詰め方4

はい。
来年はこれで行きます。

ひとり用おせち

ついつい、お正月前になるとあれもこれもと作りたくなるので、
こうして記録しておくと、買い過ぎ防止にもなるはず。

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↓年末年始のスケジュール 覚書

家族のみで過ごす場合

〇12/27までに 
大掃除をすませる(希望。あくまでも希望)。
最低、おせちの買い出し前に台所の大掃除だけは必ずする(冷蔵庫掃除や食材のチェックだけでもしておくと、買い出しリスト作成がスムーズ。二重買いも防げるので必ず台所掃除はすること⇒私へ)。
年末年始の買い出しリストを作っておき、ほたて貝柱といくらは、前もって冷凍をとりよせておく。
他、日もちするものと飲み物や調味料は前もって買っておくと、直前の買い出しが楽。
〇12/28
玄関掃除とトイレ掃除は最低する(たとえ27日までに大掃除ができてなくても!)
正月飾りをする
〇12/29
買い出し
黒豆を浸ける 
出汁昆布を浸す(おでん用) 
数の子の塩ぬき
えびの下処理
(29日の晩ごはんはホットプレートで簡単に。餃子かしゅうまいを前もって作って冷凍しておくと便利。)
〇12/30 
出汁を引く(おでんと数の子用)
おでんを煮こむ ⇒ 仕上げるけれど、31日にもう一度火入れする
黒豆を煮る ⇒ 仕上げるけど、31日にもう一度火入れする
数の子を出汁を調味して浸す
栗きんとんを作る
食器や食卓で使うものの確認準備
(30日の晩ごはんはホットプレートでお好み焼きで簡単に)
〇12/31 
おせちを作る(おせち作りの時間を3時間はとっておく)
※えびの香味焼きとほたて貝柱、いくら、サーモンサンドは当日朝の調理。
竜眼巻きもうずらを茹でて剥き、肉の下味まで。朝焼いた方が美味しいので当日朝仕上げる。
唐揚げの下味をつけて冷蔵庫へ。
出汁昆布を浸す(雑煮用)
ほたて貝柱・いくらを冷蔵室にうつす。
(31日の晩ごはんは、鍋で簡単に)
〇1/1  
朝、おせちを仕上げてつめる
雑煮用の出汁をひく
唐揚げを揚げる
卵焼きを作る
雑煮を作る
おでんの火入れ
デザートの用意

*****

こうしてブログに記録しておくと、いつでも、検索できて本当にありがたい。
ブログってとっても便利。
今日も長い長い記録にお付き合いいただきましてありがとうございました。

正月三が日も終わり、おせちも好物の「黒豆」を残すのみになりました。
おやつにアレンジして楽しみます。

みなさま、お正月や帰省お疲れを出されないよう、今日も健やかにお過ごしください。

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※頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。

まーママさん~
嬉しいコメントありがとうございます。
懐かしいレシピ。作ってくださっているなんて嬉しすぎます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。