TOP > レシピ > アーカイブ > 夏の楽しみ「長ひじきとピーマンのガーリック炒め」
当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は旧ブログから移行したものです。内容が古い場合がございますので、ご了承の上ご覧ください。
また、当サイトにはコメント機能がございません。旧ブログでいただいたコメントは移行しておりませんが、すべて大切に読ませていただいております。
ご質問やお問い合わせがございましたら、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
  • レシピ

夏の楽しみ「長ひじきとピーマンのガーリック炒め」

ひじき(ふかんよこ)

ピーマンもひじきもたっぷり食べれる、2年前にご紹介したレシピ。
本当に簡単で何気なくご紹介したのですが、ありがたいことに
「ずっと作ってる!」
と、言ってくださる方が多く嬉しい1品。
私も、ピーマンの美味しい夏になるとこればかり作ってしまいます(笑)!

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

長ひじきとピーマンのガーリック炒め

ピーマンと長ひじき(横)

 (材料)作りやすい分量 8~10人分

・長ひじき(乾) 30g
・ピーマン 6~7個(200g)
・ベーコン 100g
・しめじ 1パック(100g)
・にんにく 2片(20g)
・オリーブ油 大さじ2
・塩 こしょう 各少量
・しょうゆ 大さじ1

(作り方)

①長ひじきは、たっぷりの水に10分程度浸して洗ってザルにあげて水気をとり、長いものは5cm幅に切る。
 ※水に浸しすぎると、やわらかくなって食感がなくなるので、まだやや固いうちにひきあげてください。

ひじき

② ピーマンは縦半分に切り、種をとって縦に5mm幅程度の細切りにする。ベーコンも5mm幅程度の細切り、しめじは石づきを落としてほぐす。にんにくはみじん切りにする。

野菜

③フライパンに、にんにくとオリーブ油を入れて中火にかけ、香がたったら、長ひじきを入れて炒める。
 ※油と相性のよいひじきを先に炒めます。にんにくの香りをしっかりひじきにつけるのがコツ。

ひじき2

④ 香りがたってきたら、ベーコン、しめじ、ピーマンを入れて炒めて全体に軽く塩とこしょうをふる。仕上げにしょうゆを回し入れて軽く混ぜる。

ひじき3

※冷蔵保存3日。オムレツやパスタの具にも合います。色々とアレンジしてみてください。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ひじきは、
「出汁としょうゆとみりんと・・・」
って、考えると、ちょっと作るのが億劫になりがちなのですが、にんにくで炒めるだけと思うと、いつでも気軽に作れるのが嬉しい。

ひじき(縦)

最近では、体重増加が気になるので^^;
長ひじきをパスタがわりに。炭水化物抜きのごはんとしても大活躍中です!

1つだけ気をつけて頂きたいのが、ひじきの浸し時間。
よく商品の説明書には30分等、完全にやわらかくなる時間が記載されていますが、このレシピは後でにんにくとしっかり炒めるので、やわらかいとボロボロになって食感が悪くなります。

ひじき

歯ごたえがある方が美味しいので!
洗ってザルにあげておくだけでも水分を吸いますので、10分以上は水に浸さないでください。
たっぷりのひじきと野菜、きのこ類。元気のでるにんにく。
なんてことない材料なのですが、美味しいのでよかったらお試しください。

 ひじき(ふかんよこ)

さて。今日も元気に過ごします。

穏やかな1日になりますように。
みなさま、よい1日をお過ごしください。

******

↓ブログの更新情報が届きます!

↓ランキングに参加しています。1日1回クリックして頂けると嬉しいです!


レシピブログに参加中♪

にほんブログ村 料理ブログ おもてなし料理へ
にほんブログ村

※当ブログにお越しくださって本当にありがとうございます。
頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。

「アーカイブ」に関連するレシピ

一覧

かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。