TOP > レシピ > おやつ > 【和栗の薄衣】栗そのものを味わう、つるりと上品な秋のおやつ
  • レシピ
  • NEW
  • 投稿日:2026.9.6

【和栗の薄衣】栗そのものを味わう、つるりと上品な秋のおやつ

和栗の薄衣

和栗ペーストを丸め、ごく薄いアガーの衣で包んだ「和栗の薄衣」です。

つるりとした透明な衣の中には、栗の味わいがぎゅっと詰まっています。口に入れると、やわらかな衣とともに和栗の風味が広がる、栗そのものを楽しむようなおやつです。

プレーンな透明の衣と、ほんのりほろ苦い珈琲の衣。お抹茶にも珈琲にもよく合います。

※こちらは、cottaの連載でご紹介したレシピです。詳しい分量と作り方は、記事の最後からご覧いただけます。

【和栗の薄衣】栗を味わうための、薄い衣

シンプルに、栗そのものを食べているようなおやつが大好きです。

和栗ペーストを丸く整え、そのまわりをごく薄いアガーの衣で包みました。

ぷるんとしたゼリーの中に栗を入れるのではなく、栗の表面を薄い衣が覆う仕上がりです。主役はあくまでも和栗。衣は、栗の風味と口あたりを引き立てるために添えています。

透明な衣から栗の色が透けて見える姿も、秋のお茶の時間にうれしいものです。

和栗の薄衣

和栗ペーストを薄い衣で包みたいと思ったものの、どうしたら思い描いた形になるのか、ずいぶん悩みました。

使いやすい型はないかとcottaのサイトを何度も探し、ようやく「これなら」と思えるものを見つけたときは、本当にうれしかったものです。

型へアガー液を注ぎ、丸めた和栗ペーストを入れて固めます。型から外すと、和栗のまわりにごく薄い衣ができあがります。

頭の中にあったおやつが、ようやく形になりました。

和栗の薄衣

プレーンと珈琲、二つの味わい

衣は、和栗の色をそのまま楽しめるプレーンと、珈琲を加えたものの2種類です。

プレーンは、和栗の風味をまっすぐに味わえる、素朴でやさしい仕上がり。

和栗の薄衣
和栗の薄衣

珈琲の衣は、ほのかな苦みが和栗の甘さを引き立てます。栗と珈琲は、本当によく合います。

お抹茶を添えて和のお茶時間に。珈琲と一緒に、少し洋風のおやつとしても楽しんでいただけます。

和栗の薄衣 珈琲味

栗と珈琲はとてもよく合いますよね。

和栗の薄衣 珈琲味

ずっと作り続けたい栗のおやつ

この和栗の薄衣は、完成したときに「これからもずっと作り続けたい」と思った、本当にお気に入りのおやつです。

材料や姿はシンプルですが、薄い衣の中に、和栗のおいしさが詰まっています。

栗の季節に、栗そのものをゆっくり味わうように。

「我が家の栗のおやつ」のひとつとして、これからも大切に作り続けていきたいと思います。

和栗の薄衣 プレーンと珈琲味

詳しい分量と作り方、使用している材料と道具は、cottaのレシピページでご紹介しています。

👉 「和栗の薄衣」の詳しいレシピはこちら

※こちらの記事は、2021年にcottaの連載でご紹介した「和栗の薄衣」を、当時の思いを大切に残しながら、現在のサイトに合わせて読みやすく整えたものです。

「おやつ」に関連するレシピ

一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。