
皮つきのなすと、しめじ、まいたけ、しいたけを、にんにくと一緒にじっくりと蒸し焼きに。
最後にしっかりと焼きつけることで、味付けは塩だけとは思えないほど、香ばしく濃厚なディップに仕上がります。
黒っぽい見た目は、まるでレバーペーストのよう。バゲットやクラッカーにたっぷりとのせて、ワインと一緒にお楽しみください。
【なすときのこのブラックディップ】
材料 作りやすい分量
・なす 3本(300g程度)
・きのこ類 300g程度(今回は、しめじ、まいたけ、しいたけ各1パック)
・にんにく 3片
・オリーブ油 大さじ3
・塩 小さじ1
下準備
・なすはヘタを落とし、ひと口大に切ります。
・しめじは石づきを落としてほぐします。
・まいたけは食べやすい大きさにほぐします。
・しいたけは石づきのかたい部分を落とし、食べやすい大きさに切ります。
・にんにくは皮をむきます。
作り方
① フライパンになす、きのこ類、にんにくを入れ、塩とオリーブ油を全体にかけます。強めの中火にかけ、全体をさっと炒めます。

② フライパンに蓋をして、中火で蒸し焼きにします。
③ きのこから水分が出て、なすがしんなりとしたら蓋を取ります。強めの中火にし、全体に香ばしい焼き色がつくまで、しっかりと焼きます。

④ 火を止めて粗熱を取り、ハンドブレンダーなどでなめらかになるまで攪拌します。
ポイント
- 味わいの決め手は、なすときのこにつける香ばしい焼き色です。蒸し焼きにしたあとは、焦がさないよう様子を見ながら、しっかりと焼きつけてください。
- 水分を飛ばしながら焼くため、仕上がりの量は、加熱前の3分の1以下になります。
- きのこは、しめじ、まいたけ、しいたけなど、お好みのものを合わせてお使いください。
- バゲットやクラッカーを添えて、前菜やワインのおつまみにどうぞ。
このレシピを最初にご紹介したのは、2011年。
アサヒワインコム「52本のワイン」の連載で、ワインに合う料理として考えました。
皮つきのなすと、色の濃いまいたけを使った黒っぽい仕上がりから、「ブラックディップ」と名付けました。
この料理は、とにかく最後の焼きつけが大切です。
焦げるか焦げないかというところまで、もう少し、もう少しと待ちながら、なすときのこをこんがりと焼きます。しっかりと水分を飛ばして香ばしさを引き出すことで、塩だけでも驚くほど深みのある味わいになります。
見た目はレバーペーストのようですが、使っているのは、なすときのこ、にんにく、オリーブ油というシンプルな材料。
いつもの前菜にはもちろん、黒い色を生かして、ハロウィンの食卓に添えるのも楽しい一品です。
バゲットやクラッカー、チーズなどと一緒に、秋の夜長にゆっくりとお楽しみください。
なす料理を、日々の食卓に
このほかにも、焼く、揚げる、蒸す、煮るなど、我が家で作り続けているなす料理をまとめています。和のおかずから洋風のおもてなし料理まで、旬のなすを楽しむレシピを、日々の食卓にお役立てください。
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