TOP > レシピ > ふだんの日のごはん > 【なすとパプリカの麻婆】赤ワインにも合う彩り中華
  • 投稿日:2026.9.1
  • 最終更新日:2026.9.2

【なすとパプリカの麻婆】赤ワインにも合う彩り中華

やわらかななすと、甘みのある赤パプリカを合わせた、彩りのよい麻婆です。

とろりとしたなすに、シャキッとしたパプリカの食感がよいアクセント。豆板醤の辛みと甜面醤のコクをきかせた味わいで、ごはんにはもちろん、赤ワインにもよく合います。

なすとパプリカの麻婆

材料 2~3人分

・なす 2本
・赤パプリカ 1個
・豚ひき肉 200g
・長ねぎ 1/2本
・にんにく 1片
・しょうが 1かけ
・サラダ油 大さじ1
・ごま油 大さじ1

・豆板醤 小さじ1
・甜面醤 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・水 1カップ
・花椒 適量

【水溶き片栗粉】
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2

※豆板醤の量は、お好みで調整してください。
※甜面醤をみそで代用する場合は、砂糖を少量加えてください。

下準備

・なすは乱切りにし、アク抜きをして水気をしっかりと拭き取ります。
・赤パプリカはひと口大に切ります。
・長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにします。
・片栗粉と水を混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。

作り方

1.フライパンを強火で熱してサラダ油を入れ、なすを加えて、こんがりと焼きます。赤パプリカも加えて焼き、一旦取り出します。
※強火で短時間に、こんがりと焼くのがポイントです。
レシピ1

2.ごま油を入れて中火で熱し、にんにく、しょうが、長ねぎの半量を加えて炒めます。

3.香りが立ったら、豆板醤、豚ひき肉の順に加えてよく炒めます。甜面醤、しょうゆ、酒、水を加え、全体を混ぜます。

レシピ
4.煮立ったら、1のなすと赤パプリカを戻し入れて混ぜます。水溶き片栗粉を回し入れ、中火で混ぜながら、しっかりととろみがつくまで火を通します。
レシピ2
5.器に盛り、花椒と残りの長ねぎを散らします。

おいしく作るポイント

  • なすと赤パプリカは、最初に強火で短時間に焼き、香ばしさを引き出します。
  • 熱くなったフライパンへすぐににんにくやしょうがを入れると焦げやすいため、一度火を止めて少し冷ましてから炒めます。
  • 水溶き片栗粉を加えたあとは、混ぜながらしっかりと加熱してください。とろみが安定し、具材に麻婆あんがよくからみます。

なすのアク抜きについて

なすは、塩分濃度1%の塩水に10分ほどつけてアク抜きをします。水3カップ(600ml)に対して、塩小さじ1(6g)が目安です。

最初になすを切って塩水につけ、その間にほかの材料や調味料を準備すると、作業がスムーズです。塩水につけることで、なすがしんなりとして火が通りやすくなり、油を吸いにくくなります。軽く下味もつくので、今回のような中華料理にもおすすめです。

※なすは品種や鮮度によってアクの程度が異なります。

赤ワインに合わせて楽しんだ麻婆なす

こちらは、以前アサヒワインコム「52本のワイン」の連載でご紹介した料理です。

マーボー

いつもの麻婆なすに、甘みとシャキシャキとした食感の赤パプリカを加えたら、赤ワインにもよく合う一皿になるのではと思い、作ってみました。

合わせたのは、イタリアの赤ワイン「ヴィラ・アンティノリ・ロッソ」。

中華料理と赤ワインという組み合わせでしたが、豆板醤の辛みや甜面醤のコクに、パプリカの甘みがよく合い、うれしい発見になりました。

家庭で楽しむワインは、料理との組み合わせを自由に試せるのも魅力です。ごはんのおかずとしてはもちろん、ワインとともにゆっくり味わっていただけたらうれしいです。

なす料理を、日々の食卓に

このほかにも、焼く、揚げる、蒸す、煮るなど、我が家で作り続けているなす料理をまとめています。和のおかずから洋風のおもてなし料理まで、旬のなすを楽しむレシピを、日々の食卓にお役立てください。

👉 我が家のなすレシピ|定番からおもてなしまで


kameyoでは、料理を作る方の心が少しでも楽になるようなレシピをご紹介しています。毎日のごはん作りに、どうぞお役立てください。

👉 kameyoの「心が楽になる」レシピ

「ふだんの日のごはん」に関連するレシピ

一覧

「主菜」に関連するレシピ

一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。