リクエストいただいていたえびしゅうまい。
気軽に作れるようにとあれこれ試作してみたのですが、えびたっぷり肉しゅうまいのような感じに落ち着きました^^;
えびがぷりぷりして満足感大なので、おうちで食べるえびしゅうまいはこの感じでいかがでしょう^^↓
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ぷりぷりえびしゅうまい
(材料)30個分
・無頭えび 300g(皮を剥くと250g前後)
・豚ひき肉 100g
・生しいたけ 2枚(40g みじん切り)
・玉ねぎ 1個(200g みじん切り)
・しゅうまいの皮 1袋(30枚程度のもの)
↓えびの下味の材料↓
・塩 小さじ1/2
・酒 大さじ1
↓合わせ調味料↓
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ1
・ごま油 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・しょうが(すりおろしたもの) 小さじ1
(作り方)
① えびは殻をむいて背わたを楊枝でとり、塩とかたくり粉各小さじ1(分量外)をまぶしてもみ、水で洗って汚れを落とす。紙タオルでしっかり水気をとり7mm幅に切ってボールに入れ、下味の塩と酒を入れて手でにぎりつぶすようにしてもみこむ(えびに先に下味をしっかりつけておくことにより、生臭みがなくなりえびのうまみが広がります)。
② ①に合わせ調味料を入れて混ぜてから豚ひき肉を入れて白っぽくなるまでよく混ぜる。生しいたけ、玉ねぎを入れて混ぜ(時間があるときは30分程度冷蔵庫でねかせると具がなじんで美味しく包みやすい)、皮で包む。
③蒸篭などにレタス等を敷き、③を並べる。しっかり蒸気の揚がった状態で強火で7分蒸す。
※ フライパン蒸しやホットプレート蒸しは、「肉しゅうまい」をご覧になってください。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
美佳さんにえびしゅうまいの質問をしていただいてから、色々と試作をしておりました(遅くなってすみません~っ)。
通常は、えびを包丁でたたいたり、フープロで撹拌してすり身にしたりするのですが、
若いころの自分だったらと(きっと美佳さん、とってもお若い方でしょうしね)!
ぷりぷりしたえびがごろごろ入っている方がボリュームもありますし、すり身にするよりもずっと簡単なので、このレシピにしてみました^^
慣れてきたら豚肉の半量~8割をえびのすり身にかえて作ってみてください(えびも半分すり身で半分粗く切っても)。
昔は、100%えびで作っていたころもあったのですが、
えびは淡泊ですので、やっぱりすこし豚肉のコクがあった方がいいかなと思っています(お好みですが)^^
よかったら作ってみてくださいね^^
今週もあっという間に金曜日! みなさま、よい週末をお過ごしください。
★出版のお知らせ & ちょっぴり裏話★
4月上旬に、お弁当作りの本を出版します。
お弁当は野菜のおかず作りから ~作りやすく食べやすいお弁当の本~
野菜たっぷりのバランスのよいお弁当を短時間で作っていただきたくて、簡単な作り置きの野菜のおかずのもととアレンジレシピ、メインおかず等を色々とご紹介しています。
今日もちょこっとお弁当本作成の裏話^^
お弁当の撮影の際、とても気になるのが(笑)、
「みなさんのごはんどうしようかしらぁ~♪」
怒涛の撮影の中、時間をかけずにさっと出せて、パッと食べれて・・・
できたら1品でお肉も野菜もたっぷりで~~~!そんな時は、「根菜和ミート」を作っておきます。
「季節の献立88」の58ページに載せている、我が家の定番です。
干ししいたけでうまみを出して、れんこん、にんじん、たまねぎ、ごぼう・・・
根菜が山ほど入っています。
たっぷり作って冷凍保存もできますので、作り置きしておいて。
撮影の合間にパスタをゆでてからめたらできあがり^^
ごはんを食べる時は、やっぱりみんなニッコリ。 ドタバタの撮影の合間の楽しいまかない時間。
ほっとするひと時です。
↓いつも応援してくださって本当にありがとうございます♪