
ゆでたれんこんに、梅干しと白みそをからめるだけの、とてもシンプルな一品です。
そのまま副菜にするだけでなく、ほかの食材と組み合わせたり、つぶして肉だねに混ぜたり。
ひとつのおかずから、いろいろな料理へ展開できるものを、私は「野菜のおかずのもと」と呼んでいます。
甘みのある白みそに梅干しの酸味が重なり、れんこんの歯ごたえも楽しめます。
「マヨネーズなしでこんなにおいしい!」とはじめてつくった時、とてもうれしかったのを思い出します。
材料 作りやすい分量
・れんこん 400g
・梅干し(種を除いてたたいたもの) 大さじ3
・白みそ 大さじ3
作り方
① 鍋に水5カップと酢小さじ2を入れ、酢水を作ります。れんこんは皮をむいて5mm幅の輪切りにします。大きいものは半月切りやいちょう切りにし、切ったものから酢水に入れます。
② そのまま強火にかけ、沸騰してから2分ほど、れんこんの穴のまわりが透き通ってくるまでゆでます。
③ ザルにあげてしっかりと水けをきり、熱いうちに、混ぜ合わせた梅干しと白みそであえます。
※梅干しや白みそによって、塩分や甘みが異なります。味をみながら量を調整してください。
楽しみ方
↓こちらは、娘が中高生のころのお弁当です。
梅れんこんを、そのまま副菜としてお弁当に。

細かくたたいて鶏ひき肉に混ぜれば、れんこんの食感を楽しめる鶏つくねやハンバーグになります。

こちらは、当時作っていたのっけ弁当です。

ほかにも、ひじきと合わせたり、ごまをたっぷり加えたり。
ひとつ作っておくと、そのまま食べるだけでなく、毎日の料理にさまざまに展開できます。
当時の私は、仕事や家事をしながら、毎朝のお弁当を作っていました。
時間のない朝に、「冷蔵庫に梅れんこんがある!」と思えることが、どれほど心強かったことでしょう。
時間のあるときに野菜のおかずをひとつ用意しておき、翌日は別の食材と合わせて違う一品にする。
作り置きを毎日食べるのは飽きるのですが、「野菜のおかずのもと」を作り、展開すると毎日飽きずに楽しめます。
昔から作り続けている「梅れんこん」。
れんこんのおいしい季節に、思い出していただけましたらうれしいです。
毎日のごはんやお弁当に、よろしければお試しください。