しょうがの辛みがお好きな方や、漬けてから最低3~4日は待てる方向け(笑)。よかったらお試しくださいね。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
新生姜の簡単甘酢漬け
(材料)作りやすい分量
・新しょうが 200g
・出汁昆布 5g
・酢 カップ1
・砂糖 大さじ6
・塩 小さじ2
(作り方)
① 新しょうがは、スプーンで皮を薄く剥き、繊維に沿って薄切りにする。熱湯消毒したガラス容器(琺瑯容器等でも)に入れる。
② 小鍋に、酢・砂糖・塩を入れて火にかけて煮溶かす。熱々を①に注ぐ。
③ 昆布を入れて、清潔な箸で全体が酢に浸るようにしずめる。そのまま冷まして蓋をしめて冷蔵庫へ。
④ おすすめは、漬けてから最低3日。日をおうごとに、辛味がやわらぎ食べやすくなる。
※清潔な箸でとりわけると、冷蔵保存で1か月程度保存可能。
※昆布は、2~3日したら取り出してください。美味しい酢昆布になっているので、刻んで野菜に混ぜたり酢飯に混ぜたりしてお召し上がりください。
※すし酢とほぼ同量配合にしているので、残った甘酢は、ごはんに混ぜて寿司にしたり、酢のものに使ったり。
無駄なく使い切ってください。しょうがの水分が出ているため、再び甘酢漬けに利用するということはできません。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
甘酢漬けというと、茹でて辛みを抜いてギュッとしぼって、昆布出汁で割った甘酢につける・・・という方法が一般的ですが、
家庭で楽しむには、しょうがに熱々の甘酢を注いで、気持ち辛み抜きをし^^;
しょうがそのものの水分も利用して、昆布を熱い甘酢にそのまま漬けて冷えていく過程でうまみを出して昆布出汁の代わりにする・・・
という、この方法が一番簡単で美味しいなという結論に至り(笑)。
バリバリ食べては、「美味しいわ~。もう、これでじゅうぶんだわ・・・。」と、ひとり納得し。
最近はこの方法で気軽に作っています。
特に、私はしょうがの辛みが大好きなので、茹でて辛みを抜くと逆に物足りない気分に^^;
昆布がなかったらなくてもいいのですが、味のまろやかさが段違いなので、
深みのあるまろやかな甘酢漬けにしたいのでしたら、是非昆布を入れてください。
「うわ!辛い!」といいながら、はっきりとしたしょうがの辛さを楽しみたいのでしたら昆布がなくてもok。
もちろん、辛いのが苦手な方は、茹でて辛みを抜いてから漬けてくださいね。
切って漬けるだけ。甘酢は、ご家庭の好みの配合にしてみてください。
毎日のごはんにも。 最後に甘酢漬けを食べると、とってもさっぱりします。
↓昨日インスタ(kameyogohan)にもアップした、いつもの簡単な夕食にも。甘酢漬けは豚しゃぶにも合います~
暑くなると、キューッと酸っぱいものが美味しい。よかったらお試しください。
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