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実家と自宅の作り置き 5人分 × 2日分  ホットプレート活用

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今週も、自宅と実家の作り置き、5人分の作り置きの記録を。

↓前回はこちら

実家の92歳の父の介護用に、一口サイズややわらかいおかず、箸やフォークで食べやすい料理をと作っています。今後の目安に記録を。
母が作りそうなものや、私の定番中の定番のもので。

今週も自分への覚え書きです~ 長すぎて読みにくいです・・・。スミマセン。

(作り置きメニュー)

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・ニラピカ ⇒ レシピはこちら
・しいたけとピーマンの肉詰め 大根と小かぶ添え
・鶏と野菜の甘辛 ⇒ レシピはこちらのアレンジ(根菜増し)
・小かぶの葉と切り干し大根のわかめサラダ
・ホタテとほうれん草のマカロニグラタン
・サラダ用の生野菜、食パン(は冷凍あり)、小分け冷凍ごはん、汁物を作る材料(いりこ、出汁昆布他)
・果物とかぼちゃのスープは姉が用意してくれていた。
・父の食欲が旺盛でありがたく、足りなくなりそうだった。地元で頂いた野菜で巣ごもり卵他実家で少し調理。

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① ニラピカ
⇒ 豚こまのピカタは、やわらかくてとても食べやすいようで、父は4個ペロリ!
ニラも入れて栄養満点に。焼き肉のたれで。

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↓5人以上の作り置きはホットプレートに限る。ピカタからスタートすると、プレートが汚れないので、洗わずに次の調理ができる。

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焼けたら、ホットプレートは洗わずに、次の「しいたけとピーマンの肉詰めに突入!

② しいたけとピーマンの肉詰め
⇒ 一緒に大根や蕪などを焼いて。野菜がとてもジューシーでおいしくなる。
茶色の皿にのせると、白い野菜もよく見えるようで、父もしっかり食べてくれた。

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ホットプレートに肉詰めと野菜をずらりと並べて焼く。
野菜の水分で蓋をして焼く肉詰めもふっくらと焼き上がる。

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サッとプレートをふいて、鶏と野菜の甘辛に突入。

③ 鶏と野菜の甘辛
⇒ 定番の鶏ごぼう。秋はれんこんやごぼう、にんじんなど、根菜たっぷりで。こういう形のはっきりした野菜は、白い皿に一面に盛り付けると(重ねずに)、目の悪くなった父も見えるようで、ひとつひとつ上手に箸でつまんで食べてくれる。レンジ加熱してすぐに出せるので重宝した。
うっかり炒りごまを振ってしまったと思っていたが、父はむせずに食べれた。

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鶏と野菜は、重ならないようにずらりと一面に並べると、しっかり火が入ってやわらかく香ばしくおいしくなる。広いホットプレートを利用する最大の利点。

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しょうゆやみりん、酢などの、甘辛だれをからめて炒りごまをちらしたらできあがり。

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ホットプレートは洗わずに、水戻ししておいた切り干し大根をいれる。

④ 小かぶの葉と切り干し大根のわかめサラダ

ホットプレートに、残っている甘辛のたれを利用してもう1品。水戻しした切り欲し大根と小かぶの葉を入れて沸騰したら、密閉容器にいれた、乾燥わかめの上にのせるだけ。
とてもヘルシーな副菜に。ポン酢やごまだれで。姉と私のサラダに。

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タレをすべて切り干し大根が吸って、ホットプレートがきれいになる!そして、切り干し大根もおいしくなる。途中ホットプレートを洗わずに4品作れた。


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⑥ ほたてとほうれん草のマカロニサラダ。
⇒ やわらかいベビーホタテで。ほうれん草も食べやすく短めにカット。
父もしっかり食べれたマカロニグラタン。色々な具で作りたい。

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5人分で1ℓの牛乳を使った。
量が多いので、今回はレンジホワイトソースに。
大きなボウルでホワイトソースを作っておいて、具をどんどん入れていく。

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2~3人分の時は、フライパンで作るが、5人以上になると、レンジホワイトソースも手軽でいいなと思う。

⑧ レタス、ミニトマト、玉ねぎ、キクラゲ他
⇒ 洗ってさらしに包んでそのまま保存袋へ。野菜室に入れておくとずっとシャキシャキ。

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食欲が旺盛な父だが、形のはっきりしないサラダは前回食べにくそうだったのが、レタスやせん切りキャベツやスライス玉ねぎなどのサラダの具は生春巻きの皮を持っていって巻いて出したら、とても食べやすそう!モリモリ食べてくれた。

⑧ 食パン、小分け冷凍ごはん、汁物を作る材料(いりこ、出汁昆布他)

※次回へのメモ
・今週は父の食欲がしっかりあって、足りなくなりそうなくらいだったが、姉が作っておいてくれたかぼちゃとタマネギ麹のポタージュがたっぷりあり、父もおかわりをしていた。美味しかった!
汁物はたくさんあった方がいい。姉がまだ作ってくれているそう。ありがたい。
・おにぎりやご飯がもう少しあるとよい。しっかり炊いていこう。
・何か甘さ控えめの栄養のある手作りのお菓子があるといいかも。・
・予算は1日分1人500円以内に。
・父の食欲が旺盛で、足りなくなりそうだったが、近隣のみなさんが、収穫したての野菜を持ってきてくれて感謝!野菜は炒めて巣ごもり卵に。弱めの中火でじっくり火を通すと、野菜はやわらかく甘く、卵も柔らかく火が通るので、父もとても食べやすそうだった。
よく朝ごはんに母が巣ごもり卵を作っていたが、父の朝ごはんにぴったりなのだと実感。
卵と野菜は用意しておこう。

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母が入院中につき、と2人で父の介護。
引き続きショートステイも併用して利用させていただきながら2人でワイワイと介護しています。

台所も使ってみて、細かな不便な点が多々あり。
姉と台所や家の中も整えておこうと整理収納のプロの姉がアイディアをめぐらせています。
昭和の風情満点(笑)の、古い古いキッチンで。
母がすぐとれる位置に調味料棚をつけようかとか、色々と話しあうのも楽しいものです。

私は、姉が捨てずに保管しておいてくれた、ナショナルのトースターに大感激!
まだまだ使える上、とてもおいしく焼けます!
きれいに保管しておいてくれてありがたい。
昭和家電って、なんて可愛らしいのでしょう! 

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今週は何を作ろうかな。
気候がいいせいか、父の調子がいいので、食欲旺盛でありがたい。
たくさん作り置きして帰ります。

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。