ホットプレートは、煮こみパスタがとても得意です。
白菜やきのこのうまみたっぷりの水分で是非パスタを煮こんでください。
冬野菜の白菜をたっぷり使ったクリームパスタに温泉卵をのせて野菜たっぷりのカルボナーラ風に。
隠し味の醤油と生クリームの相性も抜群です。卵をくずしながらどうぞ。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ホットプレートで「白菜ときのこのカルボナーラ風」
(材料)3~4人分
・スパゲッティ(乾) 300g(茹で時間7分のもの)
・にんにく 2かけ
・オリーブ油 大さじ2
・白菜 1/4個(300g)
・たまねぎ1個(200g)
・ブロックベーコン 200g
・しめじ 1パック →きのこ類はお好みのもの合わせて300g程度で。
・マッシュルーム 1パック
・エリンギ 1パック
(A)
湯 5カップ
塩 小さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・生クリーム 1個(200ml)
・粉チーズ 適量(たっぷりふる)
・黒こしょう 適量
・刻みパセリ 適量 ※なかったら乾燥パセリでも
・温泉卵 3~4個
(作り方)
① にんにくはみじん切りに、白菜は7mm幅に切る。ブロックベーコンは1cm角の棒状に切る。玉ねぎは薄切り、しめじは石づきを落として小房にわけ、マッシュルームやエリンギは5mm幅に切る。
② ホットプレートに、にんにくとオリーブ油を入れてから250度で熱する。香りがしてきたら、白菜、たまねぎ、ベーコン、きのこ類を入れて炒める。
③ しんなりとしてきたらホットプレートの端(まわり)によせ、中央に温めた(A)を入れる。
④ 沸騰したら、スパゲッティを入れて、全体に水分がいきわたるようにほぐす。
※炒めた時のオリーブ油やベーコンの油により、パスタ同士がくっつきにくくなりますので、少ない水分の煮込みパスタの時は、油のある水分で茹でることがまずは必須。そして、ここでほぐしておかないと固まったまま火が通ってしまうのでよくほぐします。
⑤ 蓋をして200度で7分加熱する。
※途中白菜の水分や機種により、加熱状態が異なりますので、水分が少なくなり焦げ付きそうな時は、お湯を随時足しながら様子をみてください。時々スパゲッティをほぐします。
⑥ 味見してスパゲッティが好みの固さになったら、保温にし、しょうゆと生クリームを入れて全体をよく混ぜる。
⑦ 温泉卵を割り入れ、粉チーズをたっぷりかけて黒こしょうとパセリをちらす。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
決して素敵なイタリアンのお店で食べるような味ではありませんが、家庭で水分や調味料を無駄にせずに煮込んで作る、優しい「母さんの味」のスパゲッティです。
スパゲッティを別茹でする光熱費も節約でき、短時間で大人数のが出来て、具材の肉や野菜の栄養もうまみも全部スパゲッティが吸い込みます。
ホットプレートで作る煮こみパスタは、煮込んでいるうちに、スパゲッティから小麦粉のトロミがでますので、特にクリーム系のパスタを作りたい時におすすめ。
味噌やしょうゆ等の和の調味料をかくし味に入れると、うまみが増して、ほっとする味わいの和のクリーム系のパスタになりますよ♪
早いもので、もう12月!! クリスマスや年末年始にも。
メニューに困ったら、思い出してくださいね。
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2014年に出版した「ホットプレート黄金レシピ」。2020年9月に7刷となりました。
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度々聞かれるので、まとめてみました。長いので、興味がありましたら・・・。
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ゆきさん! ミートローフの記事にコメント本当にありがとうございます!
嬉しいコメントを読ませていただいて、本当に今日がハッピーです~
こちらの煮こみパスタもよかったらお試しください。
これからも是非!ホットプレートご活用ください♪