学校給食がなくなり、牛乳や卵を消費するレシピを募集されていたので、是非豚こまのピカタを!
豚こまを牛乳入りの溶き卵にボチャンと入れてしみこませて焼く、やわらかいピカタです。
ミルク味等の料理でなくても、肉の下味や、卵料理に牛乳を入れるとくさみもやわらいでやわらかく美味しく仕上がるので、少量でも牛乳の消費にちょこちょこと3食使うというのもアリです!
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ニラキムチの豚こまピカタ
(材料)4人分 ※ 内寸 約幅51×奥行31×高さ2cmのホットプレート(平面プレート)使用
・豚こまぎれ肉 300g
・ニラ 1/2束(50g 2cm幅に切る)
・キムチ 100g(カップ1/2程度 ザク切り) ※キムチの量はお好みで調整してください。
・ごま油 大さじ1
・マヨネーズ、酢醤油、サンチュ等 適量
↓卵液の材料
・卵 3個
・牛乳 大さじ3
・小麦粉 大さじ3
(作り方)
① 卵液の材料をすべてボールにいれ、泡立て器でよく混ぜる。
(先に、牛乳と小麦粉を混ぜてから、卵を入れるとだまにならずにきれいに溶けます)
② ①に、豚こまぎれ肉を入れて混ぜる。ニラとキムチも入れて混ぜる。
③ ホットプレートを160度で熱し、ごま油を全体に広げ、②を少しずつ手でつまんで落とす(火が通りやすいよう、直径5cm程度の小さな塊にするとよい)。
※フライパンでは、中火で焼いてくださいね。
④ 焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして2分程度加熱する(途中様子をみて焦げないように温度を調節する)。全体に火が通ったら保温にして酢醤油やマヨネーズ、サンチュを添える。焼肉のたれにつけても美味しい。
※マヨネーズをつけるとキムチの辛みがやわらぐようでお子さまに人気です。
キムチは商品によって辛さがことなるので、お好みで量は調整してくださいね。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
子どもがキムチが食べれるようになったころから作り続けてきたレシピです。
お子さまにはマヨネーズをつけるのもおすすめです。
キムチの辛みが和らぐのか、とても喜んでくれますよ。
私は黒酢につけて食べるのが好きです。
味付けはキムチのみ。
「すごく簡単で、ちょっと美味しい!」
複雑な味でもとびきりの味ではないかもしれないけれど、家庭料理ってこういうレシピを繰り返し作るんだなと思います。
ホットプレートでもフライパンでも。
よかったら今晩のおかずにお作ってみてください。
***お知らせ***
ホットプレート本2冊、重版致しました。
6刷と2刷。皆様、大変ありがとうございます。