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【春の副菜】桜とスナップえんどうのポテトサラダ|華やかでおもてなしにも

春にぴったりの華やかなポテトサラダ。
ほんのり香る桜の塩漬けが、スナップえんどうの甘みと絶妙に調和します。
見た目も美しく、おもてなし春の行事にもおすすめの一品。
とっても簡単に作れるので、ぜひお試しください。

(材料)4人分

・じゃがいも 2個(300g)
・スナップエンドウ 10本(100g 塩ゆでして5mm幅の輪切り)
桜の花の塩漬け 30g ← ちょうど一袋使い切ってます。
・酢 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ2

(作り方)

① 桜の花は軽く塩抜き(ボールに水を入れて浸して1分程度)して紙タオルで水気をとり、飾り用を残して後は刻んでおく。

② じゃがいもはやわらかくなるまで茹でて皮をむいてつぶし、刻んだ①と酢を混ぜて下味をつけておく。

③ 食べる直前に②とスナップエンドウ、マヨネーズを和えて、飾り用の桜の花をのせる。

※桜の塩漬けの塩分も、味付けに利用していますので、塩抜きは短時間で。
※スナップエンドウの緑は、酢やマヨネーズに混ぜこむと酸の作用で変色しがちです。
お弁当に入れる場合は、上にスナップエンドウの緑をのせる感じでもりつけるといいですよ。

お弁当に

桜の季節。桜は、なんとも日本人の心をくすぐります。「お花見弁当」にもぴったり。

 

凝った味付けをしなくても(笑)、桜の花の香りと塩分で、とても美味しいです。

簡単なおもてなしにもぴったり。春気分を楽しんでくださいね。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。