三連休、いかがお過ごしですか?
今日は、自宅と実家の作り置き、5人分の作り置きの記録を。
実家の92歳の父の介護用に、一口サイズややわらかいおかず、箸やフォークで食べやすい料理をと作ってみました。
今後の目安に記録を。
自分への覚え書きです~ 読みにくいです・・・。スミマセン。
(作り置きメニュー)
・鮭とアジのひと口チーズパン粉焼き
・ひじきの海苔つくね
・牛こまと厚揚げのすき煮
・ひと口グリル野菜(かぼちゃ・さつまいも・にんじん・なす・たまねぎ・ブロッコリー)
・キャベツのレンジ蒸し
・自家製らっきょうのポテトサラダ ⇒ レシピはこちら
・野菜とトマトのオムレツ
・りんご、ミニトマト、食パン、小分け冷凍ごはん、汁物を作る材料(いりこ、出汁昆布他)
**********
① 鮭とアジのひと口チーズパン粉焼き
⇒ 父がパン粉でむせるかもと心配だったけれど、作り置きはしっとりしていて、逆によかった!
父はモリモリ4個完食!
前日から、骨をとって一口大に。塩と酒、にんにく少々につけておく。溶き卵と粉、牛乳(豆乳)のバッター液にからめて、パン粉とチーズ、ドライパセリをまぶしてオリーブ油で揚げ焼きに。
② ひじきの海苔つくね
⇒ 野菜もひじきもいっぱい。半分にカットして。父は1つ半食べてくれた。
前日に作ったひじき煮と、鶏ひき、長ネギ(青い部分もすべて利用)、にんじんとにんじんの皮の粗みじん、卵白(菓子作りで余った卵白を冷凍しておいたもの)、片栗粉を練る。
海苔を巻いて、ホットプレートで焼く。一度に大量に焼けるから作り置きはホットプレートが定番。
③ 牛こまと厚揚げのすき焼き風
⇒ 卵でとじて丼に。父完食!
牛こまは先に炒めて取り出しておき、豆腐とねぎ、糸こんにゃくを甘辛く煮て肉を戻す。小松菜をカットして一緒に軽く煮る。
④ ひと口グリル野菜(かぼちゃ・さつまいも・にんじん・なす・たまねぎ・ブロッコリー)
⇒ 父は野菜はすべてしっかり食べてくれた。
ホットプレートでつくねを焼く前にすべて野菜を並べて焼く。
⑤ キャベツのレンジ蒸し
⇒ 父は、キャベツは食べにくそうだった。キャベツより一口大の野菜が◎。
キャベツは、ザク切りにしてオリーブ油と塩でレンジ加熱
⑥ 自家製らっきょうのポテトサラダ
⇒ 母の味に似ているはず。父たっぷり完食!
頂きもののじゃがいも、たっぷり1㎏で。5人分×3日分のポテトサラダを。
⑦ 野菜とトマトのオムレツ
⇒ 一口大にカット。やわらかく食べやすいのか、父2切れ分完食!
前日に作っていたミネストローネに、溶き卵とチーズを入れてフライパンで焼く。
⑧りんご、食パン、小分け冷凍ごはん、ミニトマト、汁物を作る材料(いりこ、出汁昆布他)
⑨ 飲み物は、緑茶を淹れたが、他の飲み物も用意。母はトマトジュースやポカリスエット系も常備していたそう。
※次回へのメモ
・父が起きている時は目を離せない & 寝ているときは姉と実家の片付けに時間をとりたいので、料理をする時間はない。作り置きしていって本当によかった。片付けもあるからある程度作り置き ⇒ 実家で温めや煮直しで。
・量はトップ画像+パン粉焼きとメ
インは家族用の2人分は別。オムレツは多かった、他は完食。
・父はキャベツや糸こんにゃくなどの麺類以外の長いものは食べにくそう。すき煮のこんにゃくは2cmにカット、厚揚げも2cm角にカットするとスプーンにのってOK。卵でとじるのが好きなので、来週は親子丼ができるよう用意していこう。
・りんごは2日で2個完食。父はりんごやなしが好き。ミニトマトもたくさん食べてくれる。
・味噌汁は母と同じいりこ出汁で完食。母が用意してくれていた調味料類や味噌は冷蔵庫にあった。
・食パンは食べれる。1枚ずつ冷凍保存して来週分あり。バターやジャムなどがなかったので用意していく。
・予算は1日分1人500円以内に。
**********
肉、魚、卵、野菜、海藻類、芋類・・・。
グリル野菜やオムレツと一緒に盛り付けて。
海苔つくねは、わさびや柚子こしょうと一緒に。他、ごはんと味噌汁を。
アジと鮭のパン粉焼きには、オーロラソースで。同様に野菜も盛り付けを。
ポテトサラダは朝ごはんにも。父には、トマトジュースやりんごを一口大にむいたものも。オムレツの残りなど。
具だくさんの牛のすき煮風は、量が少なかったので、卵でとじて丼にして朝ごはんに。
**********
母が入院中につき、姉と2人で父の介護。
ショートステイも併用して利用させていただきながら2人でワイワイと介護しています。
夜中も何度も起きるので、母は本当によく父の介護をしてくれていたのだとつくづく・・・。
大変だとわかっているつもりでしたが、実際に同じように過ごしてみて細かな苦労もよくわかります。
母が元気に退院するまでに、姉と台所や家の中も整えておこうと整理収納のプロの姉が頑張っているので、その手伝いも。帰ってきたときに、喜んでくれるといいな。
両親のことは、いつも一緒に暮らす姉がよくしてくれて感謝しかありません。
病院の送り迎えや手術の付き添い、薬の管理等だけでなく、
「名もなき家事」のように「名もなき介護」の項目も多く、
近くに暮らす人には負担が集中してしまいますよね。
これも実際に24時間姉と過ごしてみないとわからないことが多々あります。
車で1時間半で実家に帰れる距離にいて、ほぼ毎週帰るものの、私は離れて暮らしています。
離れて暮らす者は、いつも感謝の気持ちを忘れずに。出来る限りのフォローをしなくてはといつも思います。
私は、姉のフォローと料理係を。
父はまだ普通食が食べれるので本当にありがたく。
母の味で。母が作りそうなものをこれからも作ってみます。