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夏に最高!「じゃこと薬味たっぷり!ごちそう冷や奴」火を使わないレシピ

夏の定番じゃこと薬味たっぷり!ごちそう冷ややっこ レシピ
レシピ 料理 撮影 かめ代。 オセラ (2016年7-8月号)掲載レシピ

薬味たっぷり!の、ごちそう冷や奴。暑い夏に毎日でも食べたい我が家の定番です。
火も使わずにできる大好物!
「ねぎ、大葉、みょうが、しょうが、ちりめんじゃこ、すりごま」。
すべてそろうと、とてもおいしい!どれがかけても完成しません。
豆腐の水気をしっかりとるのがコツ。料理用さらしを利用して、美味しい冷や奴を!

調理時間 3分

材料 2人分  

木綿豆腐(半分に切る) 1/2丁
こねぎ(小口切り) 2本
大葉(せん切り) 2枚
みょうが(薄切り) 2個
しょうが(すりおろす) 2かけ ※たっぷりにしています。調整してください。
ちりめんじゃこ 大さじ1
しょうゆ 大さじ1 
すり炒りごま(白) 大さじ1

作り方

1.豆腐の水気を軽く切る

豆腐の水切り さらしが便利

豆腐の水気を料理用さらしなどに包んで軽く切る。

  • 表面だけでもよいので、水気をとっておくと、水っぽくならずに冷や奴がより美味しくなります。

2.材料を盛り付ける

器に豆腐を置き、薬味とちりめんじゃこをのせてしょうゆを回しかけ、炒りごまを散らす。

   

調理のコツと注意点

  • 豆腐はお好みですが、食べ応えのある固い木綿豆腐がこちらのレシピには合います。

楽しみ方

夏の定番じゃこと薬味たっぷり!ごちそう冷ややっこ レシピ

我が家では、大きなお皿にたっぷりのせて。副菜というよりは、メインのおかずとして楽しんでいます。
この豆腐には、たっぷりのおろし生姜がおすすめです。
是非!お楽しみください。

※情報誌「オセラ」にて紹介していただきました。

使用調理用品

↓kameyoオリジナル「料理用さらし」です。

懐かしい思い出

夏の定番じゃこと薬味たっぷり!ごちそう冷ややっこ レシピ

昭和の扇風機

こちらのレシピは、実家の母がよく作ってくれた冷や奴。
実家の畑のとりたての大葉をたっぷり刻んでのせるとさらにおいしい。
ひとくち食べると、畑仕事をして帰ってきた父が扇風機をぶんぶん回しながら、黙々と食べていた姿を思い出します。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。