七夕ですね。そうめんを楽しむご家庭も多いのではないでしょうか。
今日は、我が家で毎年楽しんでいる「ホットプレート焼きそうめん」と、七夕の食卓のいろいろな楽しみ方をご紹介します。
ホットプレートで素麺をカリッと焼き、たっぷりの野菜と一緒に。
えびや鶏肉には粉をまぶして焼くので、まるで熱々の天ぷらを食べているような満足感です。
準備さえしておけば、あとはホットプレートを囲んで。
「七夕、何を作ろうかな…。そうめんゆでるだけだと寂しいかな~。」と迷っている方にもおすすめです。
よかったら、我が家流の七夕そうめんの愉しみ方、試してみてくださいね。
(材料)4人分
・そうめん(乾) 300g
・ささみ 300g (A) 酒 大さじ1 塩小さじ1/3 薄力粉大さじ1
・無頭えび 300g (B) 酒大さじ1/2 塩 少々 薄力粉大さじ1
・お好みの野菜 かぼちゃ にんじん オクラ、さやいんげん等お好みで 適量
・油 大さじ2
・めんつゆ 適量 👉自家製めんつゆレシピ
・ねぎ、 しょうが のり いりごま みょうが 等の薬味 適量
(作り方)
① ささみは筋をとりのぞき、斜めに削ぎ切りにする。ボールに入れて(A)の酒と塩をもみこみ、
薄力粉を全体に混ぜる。
② えびは殻をむいて背ワタをとり、塩と片栗粉小さじ1程度(分量外)をもみこんで
汚れを落とし水洗いし水気をしっかりとる。
ボールに入れて(B)の酒と塩をもみこみ、薄力粉を全体に混ぜる。
③ そうめんは、茹でて水洗いして水気をしっかりとり、一口大にまるめて皿に置いておく。
野菜は食べやすい大きさに切る。
④ ホットプレーを中温(200度程度)で熱して油を全体にまじませる。
①~③のえびやささみ、野菜、そうめんをこんがりと焼いて火を通し、めんつゆと薬味で頂く。
※一口大に丸めたそうめんは、ヘラでギュッと押して平らにしてカリカリに焼くと食感が楽しいです。
楽しみ方
全部テーブルに用意して、あとは各々焼きながら楽しめるので、作る方も楽々です!
ゆでたそうめんは、箸やフォークなどで、くるくると一口大に丸めておくと、焼くのも食べるのも食べやすい!
ホットプレートで焼くと、外はカリカリ!中はつるつるなので、とても楽しい食感ですよ♪
もちろん、こうして準備しておくと、冷たいそうめんが食べたい方は、そのまま食べたらいいですし
冷たいままだったり、焼いてみたり。色々試せるのもいいところです。
そして、毎年記録していた七夕の食卓。今年も懐かしくみかえしてみます。
我が家の七夕の食卓
子どもが小さかったころの七夕の食卓。
天の川のように、にんじんを星形に抜いて、お星さまをちらして。願いごとを書いた短冊と一緒に。

↓こちらは、おすすめの七夕そうめん。
「アボカドそうめん」にしてみました。
アボカドをつぶしてわさびを混ぜ、めんつゆに入れてみてください。
濃厚で美味しい。

こちらのちょっと大人な七夕テーブルに盛り付けたのは・・・

「たたききゅうりのそうめん」。たたいたきゅうりに柚子こしょうを混ぜてえびと一緒に。めんつゆで。

↓こちらは、すだちをキュッとしぼった、「すだちそうめん」。

そして、こちらは、大好きな懐かしい食卓。
子どもが小さいころのぷくぷくした手と、若いころの夫の手と。
そうめんに、揚げ物。薬味いっぱい。スイカ。
扇風機の音や夏の香りまでしてきそうで。

料理は、食べるとなくなってしまうものなので。
こうして食卓を記録しておくのは、いいものですね。
穏やかな七夕になりますように
7月7日。2018年は、七夕前後に地元で西日本豪雨災害がありました。
「どうか、もう二度と大きな災害が起こりませんように」
「大切な人たちと、何気ない日々を穏やかに過ごせますように」
七夕の願いはこれだけです。
今日も静かに過ごしています。
どうか、全国各地で穏やかな一日となりますように。