「さりお」(山陽新聞社と岡山放送(OHK)が協業)さまにて、4月より新連載がスタートしています。
新連載のテーマは、ポイントおさえて「定番料理をきちんとおいしく」。
第3回目が、6月10日号で紹介されています。配布地域のみなさま、よかったらご覧ください。
↓サイトでもレシピが公開されました。
第一回目は、鶏の照り焼きをご紹介しました。
第2回目は「魚の煮付け」。
今回は、本当に手軽にできるおかず、豚の生姜焼きをご紹介しています。
豚の生姜焼きは色々なレシピがありますが、手順として大きく違うのは、たれを肉にからめるタイミングです。
・豚肉を先にたれに漬けてしばらく置いてから焼く
・豚肉を焼いいた後でたれをからめる
の2つ。
たれに漬けておいてから焼くと、味がしっかりしみて香ばしい味わいになりますし、焼いてからたれをからめる調理法だと、肉を焼く際に油はねが軽減し、焦げる心配もなく失敗しにくいです。
定番料理として、どちらをまずご紹介しようかなと考えた時に、作りやすい後者の方にしました。
肉に軽く下味(酒と塩)はします。
お財布に優しい家庭料理を作る際は、スーパーで購入するお手頃なお肉でもこの下味だけはしておくと、臭みが軽減して風味もアップしますので、ひと手間かもしれませんが、この下処理は省いていません。
また、生姜焼きは、お肉だけのものとたまねぎと一緒に炒めるレシピがありますが、たまねぎのうまみや甘み、ボリュームアップも考慮して、たまねぎも入れています。
先に、下味をつけた豚肉に片栗粉をまぶして軽く焼いて取り出して。
たまねぎを炒めて。
肉を戻し入れてたれをからめます。
この方法だと、片栗粉をまぶした肉は、加熱時に身縮みせずにふっくら仕上がり、たれがよくからみますし、たれを入れてからの調理時間が少ないので、コンロまわりの汚れが少なくてすみますから、疲れて帰った日の夕食にも作る気になります。
こちらの「さりお」さんのサイトで、まとめてくださっています!
毎月1レシピずつ増えていきますので、是非、手軽にお楽しみください。
お財布に優しく、作りやすい、飽きのこないいつもの美味しさ。
ごくごく普通の定番料理をご紹介していきます。
よかったらお試しください。
2021年9月21日 、個人サイトOPENしました!
kameyo 料理家 かめ代。オフィシャルサイト「レシピと暮らし」
kameyoは「レシピ庫」として、長年書きためてきた料理レシピの中から、特に好評なものや、私自身も作り続けている「定番レシピ」を1つ1つ記録しています。
はじめまして に、 kameyoへの想いを載せています。
楽しいサイトになるようコツコツ大切に育てていきますので、どうぞお気軽に遊びに行ってみてください。
↓プロフィール・活動実績はこちらにまとめています。
インスタ更新中です → (c)kameyogohan